駒留八幡神社

東京都 若林駅

世田谷区の環七沿いに、そこだけが別の場所のように静かに存在しています。
そんな場所でした。

領主であった北条左近太郎入道が、発展していく村の中心に神社を建てようと考えていたところ夢に八幡様が現れたそうです。「太郎よ、私が祭られたいところはお前の愛馬白雪に聞け」というお告げにしたがって白雪に自由に歩かせ、立ち止まったところに神社を建てたのが始まりだそうです。

　東京・世田谷の寺社散歩。駒留八幡神社は環状７号と世田谷通りが交差する辺りにあります。三軒茶屋から徒歩で１０分程度。コロナで社務所は閉鎖でした。