ほんこうじ|日蓮宗|法壽山(法寿山)
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方100年後に神社お寺を残せる未来へ
本光寺について
池上七福神の大黒天尊のお堂が完成し、七面堂手前に七福神大黒天の朱印を設置しています。また本堂向かって右側の寺務所前に池上の寺めぐり朗師講スタンプラリーの七面堂スタンプがあります。
東京都のおすすめ3選❄️
おすすめの投稿

池上七福神の大黒天尊を祀る本光寺は、池上の霊場に名を連ねながら所在地は久が原の住宅街にあります。山門をくぐると本堂と七面天女像を安置した七面堂が並び、境内奥には大きな銀杏がそびえ、見事に黄色く色づいていました。静かな境内に舞う銀杏の葉が、晩秋らしい落ち着いた空気をつくり出しています。
本光寺は「池上の寺めぐり 朗師講スタンプラリー」の参画寺でもあり、参拝とあわせてスタンプ集めを楽しむ参拝者の姿も見られました。七福神としての信仰に加え、四季の彩りを静かに味わえる、久が原散策の立ち寄りにふさわしい一寺です。


池上七福神の大黒天様のお引越し先本光寺です。
境内に新田義興の兵の供養碑があります。本光寺隣の小原多喜造家に新田義興氏の武士橘左近之丞妻女楓以下17名の首塚があったと彫られています。
主君の新田義興は矢ノ口合戦地近くの新田神社(https://hotokami.jp/area/tokyo/Hkrka/Hkrkakp/Dggkt/131604/)に主祭神としてお祀りされています。
新田神社のサイトによると当時の多摩川は神社すぐ横を流れていたそうなので、合戦場と本光寺は約1600mしか離れていません。歌舞伎にもなった合戦の敗北からこの地まで逃げた兵等が安らかに眠っておられますように。
池上本門寺北側から第二京浜(国道一号線)の本門寺入口交差点を渡ってまっすぐなので近いと思いました。が、途中呑川を超える長栄橋が耐震架け替え工事のため通行止で、迂回をしました。
そのため、本光寺に到着したのが午後4時ぎりぎりになってしまいました。ご住職様が嫌な顔一つせず御首題を書いてくださいました。ありがとうございます。
また、質問に色々答えていただけました。池上七福神の大黒天は今後本光寺でお参りできるとの事です。池上警察署東側の、本光寺所有地に建つ馬頭観音堂は閉門したままになるとの事でした。
本光寺へ向かう途中の庚申塔は、寺ではなく「村のもの」とのご回答でした。江戸末期から明治時代の地図を見ると、久が原村の東端を守る庚申塔のようでした。
本光寺にて最新の池上七福神のチラシをいただきました。同日池上本門寺で頂いたチラシは2019年時点の情報で、大黒天が養源寺に仮置きされているとあったのと、大田区のサイト情報も「馬頭観音堂が工事中のため」とあったので少し混乱しましたが、今後は大黒天様は本光寺でお参りでき、七福神色紙の朱印も押せるそうです。
朱印は七面堂の外側に置いてあり、色紙を授与していただいた後は参拝者が自身で押すようになっています。

新田義興の兵の首塚を弔う供養塔。本光寺隣地の地主さん小原氏が昭和に建立したものです。

本光寺山門を道路から。新緑が美しく、樹木も綺麗に刈り込まれています。

御首題をいただきました。

寺務所インターホン脇にある説明板。

新しい池上七福神のフライヤー。

池上七福神の朱印を全て押した色紙見本と花まつりの誕生仏。

大黒天様のお堂。

七面堂。賽銭箱の横に大黒天の朱印とスタンプ台があります。

本堂。

本堂の扁額

萬霊供養塔。左右の古い石仏の安らかなお顔がすてき。永代供養塔のようで、卒塔婆が多数立ててあります。

龍共得大帝繹蚕と彫られた石碑。お蚕様の碑でしょうか?

天水桶。日蓮宗の紋とされる「井桁に橘」が中央に描かれ、上辺には葡萄が縁取りされています。

本光寺の山門を出て道路向かいに「本光会館」があります。駐車場もありますが、参拝者用ではなく門は施錠されていました。掃き清めていらっしゃるのがご住職様です。

池上本門寺入口交差点と本光寺の間にある呑川にかかる長栄橋は2022年11月30日まで工事中です。橋そのものを撤去していて、この日は川底で土台作りをしていました。

本光寺書き置き御朱印頂きました。
大黒天様がいらしゃいます。
とても素敵なお庭です。
とてもかっこいい木がありました。
何の木だろう?松とも違うような。

この木がかっこいい。

本光寺の門です。

本光寺です。

大黒天様がいらしゃいます。今回は、鍵がかかっていました。

書き置き御朱印です。

お庭が素敵です。
授与品
授与品をもっと見る|境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|行事
四月花まつり、八月盆踊り、十月お会式
行事をもっと見る|歴史
江戸時代初期頃に池上本門寺12世仏乗院日惺(1550-98)の弟子である十乗院日能が開基しました。本堂の南側に七面堂があり、七面天女像を安置されています。この七面天女像は元禄12年(1699)5月に紀州徳川家から寄進されたことが、七面堂向拝の鰐口の刻によって知られます。
歴史をもっと見る|| 名称 | 本光寺 |
|---|---|
| 読み方 | ほんこうじ |
| トイレ | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 03-3751-4555 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://temple.nichiren.or.jp/0031077-honkoji/ |
巡礼の詳細情報
| 池上七福神 第3番 | 仏さま:大黒天 |
|---|
詳細情報
| 山号 | 法壽山(法寿山) |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 日蓮宗 |
| 創建時代 | 慶長2年(1597) |
| 開山・開基 | 十乗院日能上人 |
| ご由緒 | 江戸時代初期頃に池上本門寺12世仏乗院日惺(1550-98)の弟子である十乗院日能が開基しました。本堂の南側に七面堂があり、七面天女像を安置されています。この七面天女像は元禄12年(1699)5月に紀州徳川家から寄進されたことが、七面堂向拝の鰐口の刻によって知られます。 |
| 体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社お寺
東京都のおすすめ3選❄️
本光寺に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ




























1
0