おんせんざん あんらくじ
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温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の日常(81回目)
投稿日:2022年06月16日(木)
【88大師メッセージの記念印】
六番安楽寺の記念印の言葉は「如実知自心」です。
※弘法大師御誕生1250年記念事業の期間中は帳面のお納経の左上に記念印を押印します。
各札所住職が選んだ弘法大師のお言葉や仏の教えにまつわる言葉を刻した記念印となっています。
如実知自心
弘法大師が1番大切にされた大日経というお経に「菩提というは実の如く自心を知るなり」(如実知自心)とあります。
弘法大師は、無上正等覚(悟り)の根本とは何か、これを一言でいうと「如実知自心」であると説かれています。
そして、四国八十八ヶ所を巡礼する遍路の目的も行き着くところはこの「如実知自心」の一言に尽きます。
それは今の言葉になおしますと、「本当の自分を知る」そして四国八十八ヶ所の巡礼は「本当の自分探しの旅」ということになります。
生まれてから今までの殻を1度捨てて(舎心)、本当の自分に脱皮すること、これを「菩提」といい、この菩提の完成を「涅槃」といいます。
四国八十八ヶ所は胎藏界曼陀羅の発心(阿波)、修行(土佐)、菩提(伊予)、涅槃(讃岐)の道場であります。
六番安楽寺の記念印の言葉は「如実知自心」です。
※弘法大師御誕生1250年記念事業の期間中は帳面のお納経の左上に記念印を押印します。
各札所住職が選んだ弘法大師のお言葉や仏の教えにまつわる言葉を刻した記念印となっています。
如実知自心
弘法大師が1番大切にされた大日経というお経に「菩提というは実の如く自心を知るなり」(如実知自心)とあります。
弘法大師は、無上正等覚(悟り)の根本とは何か、これを一言でいうと「如実知自心」であると説かれています。
そして、四国八十八ヶ所を巡礼する遍路の目的も行き着くところはこの「如実知自心」の一言に尽きます。
それは今の言葉になおしますと、「本当の自分を知る」そして四国八十八ヶ所の巡礼は「本当の自分探しの旅」ということになります。
生まれてから今までの殻を1度捨てて(舎心)、本当の自分に脱皮すること、これを「菩提」といい、この菩提の完成を「涅槃」といいます。
四国八十八ヶ所は胎藏界曼陀羅の発心(阿波)、修行(土佐)、菩提(伊予)、涅槃(讃岐)の道場であります。
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