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切幡寺ではいただけません
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きりはたじ

切幡寺のお参りの記録(1回目)
徳島県西麻植駅

投稿日:2023年05月08日(月)
参拝:2023年5月吉日
【得度山(とくどざん)灌頂院(かんじょういん)切幡寺(きりはたじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:高野山真言宗
開基:弘法大師
 この地で修行中の弘法大師(774-835)が僧衣を繕うため、機織(はたお)りの娘に布切れを所望したところ、織りかけの布を惜しげもなく差し出した。心打たれた大師が娘の願いを聞いて千手観音像を彫り、娘を得度(とくど)(仏門に入る)させて灌頂(かんじょう)(仏門に入る際に香水を頭に注ぐ儀式)を授けると、娘は七色の光を発して千手観音菩薩になったという。大師は、このことを時の嵯峨天皇に伝え、天皇の勅願により堂宇を建立して自ら彫った千手観音像を南向きに、また即身成仏した千手観音像を北向きに安置して本尊にしたと伝えられる。山号や寺の名前はこうした由縁による。
切幡寺(徳島県)
【10_T.Hamada's view】
 本堂
切幡寺(徳島県)
【10_はたきり観音】
 機織りの娘が弘法大師の衣服を繕い、その後即身成仏したことから建てられた「はたきり観音」。右手にハサミ、左手に布を持った観音像。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
切幡寺(徳島県)
【10_はたきり観音】
 大師堂の横にある。
切幡寺(徳島県)
【10_大師堂】
切幡寺(徳島県)
【10_仁王門】
 駐車場の手前にある。
切幡寺(徳島県)
【10_仁王阿形像】
切幡寺の仏像
【10_仁王吽形像】
切幡寺(徳島県)
【10_手水舎】
 山雀(ヤマガラ)の水浴びに遭遇。
切幡寺の建物その他
【10_不動堂】
切幡寺(徳島県)
【10_大塔】
 大塔は、豊臣秀頼が秀吉の菩提を弔うため大阪の寺に寄進したものを、明治維新の際の神仏分離令による廃寺後に移築したもの。初重(しょじゅう)(1階)と二重の間が方形という日本唯一の様式である。
切幡寺(徳島県)
【10_本堂へ続く路】
 山門から本堂へ続く石段は333段。ここ切幡寺からお遍路の険しさが見られるようになる。
切幡寺の御朱印

すてき

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