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太龍寺ではいただけません
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たいりゅうじ|高野山真言宗舎心山(しゃしんざん)

太龍寺
徳島県 桑野駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

太龍寺ロープウェイ駐車場 普通150台 マイクロ・大型各10台(無料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第21番
阿波秩父観音霊場第10番

おすすめの投稿

sasaki3
sasaki3
2024年10月10日(木)
1097投稿

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

太龍寺の御朱印

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

太龍寺(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

太龍寺(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

太龍寺(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

太龍寺(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
21番 太龍寺。

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2023年11月20日(月)
1973投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 3日目の続きです。
21番札所のお寺です。
ロープウェイに乗ってお参りするため 少し遠足気分になってしまいました。
ロープウェイ駅までは車で川沿いの少し細い道を走りました。
駅で少々待ちますが本数は少なくなく 待ち時間もお買い物で紛れます。
まあまあな人数と山を登ります。
途中 日本最大と言われる鉄塔を越える時 少しだけジェットコースター気分を味わえます。
舎心嶽の岩上に大きな大師像が見られ 修行姿をイメージさせてくれました。
山上の駅に到着すると 目の前には 本堂に続く階段が現れます。
108段あると言われましたが これ 煩悩の数ですよね。
いやぁきつかったです。登り切ったところで本堂ですが 息が切れて切れて。
本堂の上部は彫刻がとても見事です。
本堂内陣は 格子になっており 内側が真っ暗になっていて見えませんでした。
本堂から右手に進むと 多宝塔・大師堂・護摩堂・弁天堂・中興堂・鐘楼門など必見の建物が多くあります。
どちらも歴史を感じる素敵な建物ばかりです。
多宝塔はまるで岩の上に建っているのではないかと思うような感じに見えます。
大師堂は 本堂に負けないぐらいの彫刻が見事です。
ぐるっと一周すると どうやら物語になっているようです。
内陣を見ることもできますが 写真は後ろからのものしか映りませんでした。
夕方前という時刻と天候のせいだと思うのですが ライトの明かりがほんのりオレンジで 素敵に見えます。
境内にはお地蔵様や石仏・観音様など 小さなものも含めて多く見ることができます。
落雷のために折れたのか 大木が途中で切れるように折れていました。
寺務所では 運良くご住職に御朱印を書いていただきました。
(後でご住職の写真をお見掛けして あぁっ と思ったので 勘違いの可能性あり)
境内をぐるっと回るだけで1時間ほどかかります。
ロープウェイから見えた舎心嶽の大師像を見に行く道もあるようですが 悪天候で危険そうだったので止めました。
帰りのロープウェイは 少しの間 雲の中を進みました。
いやぁ この山を登山しての参拝など 私には考えられません。

山号は舎心山
院号は常住院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は虚空蔵菩薩
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん あり きゃまり ぼり そわか
ご詠歌:太龍の常にすむぞやげに岩屋 舎心聞持(もんじ)は守護のためなり
でした。

歴史と由来については
「西の高野」とも称される。
四国山脈の東南端 標高618メートルの太龍寺山の山頂近くにある。
樹齢数百年余の老杉の並木が天空にそびえ 境内には古刹の霊気が漂う。
延暦12年(793年)に桓武天皇の勅願によって阿波の国司・藤原文山が伽藍を建立 堂塔が建立され 空海が虚空蔵菩薩像などを刻み安置したと伝えられている。
弘法大師が19歳のころ この深奥の境内から南西約600メートルの「舎心嶽」という岩上で 100日間の虚空蔵求聞持法を修行されたという伝えは 大師が24歳のときの著作『三教指帰』に記されており よく知られている。
虚空蔵求聞持法は 真言を百万遍となえる最も難行とされる修法で 大師青年期の思想形成に大きな影響を及ぼしている。
縁起によると延暦12年 桓武天皇(在位781〜86)の勅願により堂塔が建立され 弘法大師が本尊の虚空蔵菩薩像をはじめ諸尊を造像して安置し 開創した。
山号は修行地の舎心嶽から また寺名は修行中の大師を守護した大龍(龍神)にちなんでいる。
皇室や武家の尊信が厚く 平安時代の後期には子院12ヶ寺をもつほどに栄えていた。
だが 「天正(1573〜92)の兵火」からは逃れられなかった。
また 江戸時代になっても幾たびか罹災し 荒廃の途を余儀なくされているが その都度ときの藩主の保護をうけ再建されている。
仁王門は鎌倉時代の建立で 他の堂塔は江戸時代以降に復興している。
四国巡礼者にとって 屈指の難所であったこの山岳寺院にロープウエーが開通したのは平成4年である。
徒歩では 中腹の駐車場から坂道を登るのに30分も要していた。
1,200年のむかし 大師の修行時代をしのばせる迫力 風格をそなえた古刹である。
とありました。

太龍寺(徳島県)

ロープウェイ駅

太龍寺(徳島県)

青 と 黄 がありました

太龍寺(徳島県)

日本最大級の塔

太龍寺(徳島県)

岩上の大師像 見えますか

太龍寺の建物その他

山上駅の目の前に 柱門

太龍寺(徳島県)

手水舎

太龍寺(徳島県)

本堂に続く階段 108段らしい

太龍寺の本殿

本堂

太龍寺(徳島県)

太龍寺(徳島県)

あいにく格子で内陣が見えにくい

太龍寺(徳島県)

持仏堂の天井絵

太龍寺(徳島県)

本堂まわり

太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)

納経所から大師堂に向かう途中に鐘楼門があります

太龍寺(徳島県)

下から見上げた

太龍寺(徳島県)

大師堂手前の橋

太龍寺(徳島県)

大師堂

太龍寺(徳島県)

こちらも格子なのですが 中は見えます

太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)

彫刻 ストーリーがありそう

太龍寺(徳島県)

同上

太龍寺(徳島県)

同上

太龍寺(徳島県)

同上

太龍寺(徳島県)

ライトがほんわか照らす

太龍寺(徳島県)

大師堂内陣を後ろから

太龍寺(徳島県)

多宝塔 岩の上に見えます

太龍寺(徳島県)

別角度で多宝塔 やっぱり岩の上に見えます

太龍寺(徳島県)

多宝塔正面

太龍寺(徳島県)
太龍寺の建物その他

弁財天堂

太龍寺(徳島県)

中興堂

太龍寺(徳島県)

御影堂

太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)

大木が。。落雷か

太龍寺(徳島県)

修行大師像

太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)

相輪橖

太龍寺(徳島県)
太龍寺(徳島県)

霧というより雲の中を進む

太龍寺(徳島県)

雲がすごい勢いで流れていきます

太龍寺の景色

下には加茂谷川

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行事

1月12日 本尊初会式
旧暦3月21日 弘法大師正御影供

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1

太龍寺の基本情報

住所徳島県阿南市加茂町龍山2
行き方

20【鶴林寺】より
(自家用車)約20分 約10km
(徒歩)約2時間30分 約6.5km
22【平等寺】より
(自家用車)約25分 約14km
(徒歩)約3時間 約12km

アクセスを詳しく見る
名称太龍寺
読み方たいりゅうじ
通称西の高野
参拝時間

7:00~17:00

トイレ納経所の向い
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0884-62-2021
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
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巡礼の詳細情報

阿波秩父観音霊場

第10番

御詠歌:

武士の 武き心も 後の世を 願うているや 弓張の月

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊虚空蔵菩薩
山号舎心山(しゃしんざん)
院号常住院(じょうしゅういん)
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代延暦12年(793)
開山・開基弘法大師
文化財

阿波遍路道 太龍寺道、阿波遍路道 かも道、阿波遍路道 いわや道、阿波遍路道 平等寺道、阿波遍路道 太龍寺境内(国の史跡)
本堂、大師堂、御影堂、護摩堂、多宝塔、六角経蔵、本坊、仁王門、鐘楼門(国の登録有形文化財)
太龍寺の丁石(県の史跡)

ご由緒

「西の高野」とも称される。四国山脈の東南端、標高618メートルの太龍寺山の山頂近くにある。樹齢数百年余の老杉の並木が天空にそびえ、境内には古刹の霊気が漂う。弘法大師が19歳のころ、この深奥の境内から南西約600メートルの「舎心嶽」という岩上で、100日間の虚空蔵求聞持法を修行されたという伝えは、大師が24歳のときの著作『三教指帰』に記されており、よく知られている。虚空蔵求聞持法は、真言を百万遍となえる最も難行とされる修法で、大師青年期の思想形成に大きな影響を及ぼしている。縁起によると延暦12年、桓武天皇(在位781〜86)の勅願により堂塔が建立され、弘法大師が本尊の虚空蔵菩薩像をはじめ諸尊を造像して安置し、開創した。山号は修行地の舎心嶽から、また寺名は修行中の大師を守護した大龍(龍神)にちなんでいる。

皇室や武家の尊信が厚く、平安時代の後期には子院12ヶ寺をもつほどに栄えていた。だが、「天正(1573〜92)の兵火」からは逃れられなかった。また、江戸時代になっても幾たびか罹災し、荒廃の途を余儀なくされているが、その都度ときの藩主の保護をうけ再建されている。仁王門は鎌倉時代の建立で、他の堂塔は江戸時代以降に復興している。四国巡礼者にとって、屈指の難所であったこの山岳寺院にロープウエーが開通したのは平成4年である。徒歩では、中腹の駐車場から坂道を登るのに30分も要していた。1,200年のむかし、大師の修行時代をしのばせる迫力、風格をそなえた古刹である。

体験御朱印札所・七福神巡り
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