法話と天井絵の寺 観音寺の日常(220回目)|徳島県立道駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2022年04月23日(土)
觀音寺にまつわる話を書き留めておこうと思います。
觀音寺にまつわる88話#4
嘉永7年(1854年)11月に安政の南海大地震が発生し、觀音寺は瓦が重かったため本堂が倒壊してしまいました。
本堂が倒壊してしまったため庫裡(くり)
で寺務を執る時代が続きましたが、第十六世觀音寺住職法道師
によって本堂が再建されました。
私が小学生低学年までは老朽化した庫裡が現存していました。
庫裡には使われなくなった土間(どま)があり、たしか竈(かまど)もあったのではないかと思います。
この場所でお寺の行事があったときには食事の準備や茶湯を点てていたはずです。
庫裡の廊下は薄暗く、夜に立ち入ることは怖くてできませんでした。
庫裡の外には使われなくなった井戸もありました。ぽっかりと開いた穴が怖かったことを覚えています。
庫裡(くり)は老朽化のため昭和55年(1980)5月に第24世觀音寺住職觀かん善ぜん師しにより全面改築、落慶しました。
続いて平成19年(2007)11月に鳴門結衆大法会記念事業として本堂を全面改築しました。
平成25年(2013)1月に大玄関が完成しました。
御本尊 十一面観世音菩薩
御真言 おん まかきゃろにきゃ そわか
合掌
觀音寺にまつわる88話#4
嘉永7年(1854年)11月に安政の南海大地震が発生し、觀音寺は瓦が重かったため本堂が倒壊してしまいました。
本堂が倒壊してしまったため庫裡(くり)
で寺務を執る時代が続きましたが、第十六世觀音寺住職法道師
によって本堂が再建されました。
私が小学生低学年までは老朽化した庫裡が現存していました。
庫裡には使われなくなった土間(どま)があり、たしか竈(かまど)もあったのではないかと思います。
この場所でお寺の行事があったときには食事の準備や茶湯を点てていたはずです。
庫裡の廊下は薄暗く、夜に立ち入ることは怖くてできませんでした。
庫裡の外には使われなくなった井戸もありました。ぽっかりと開いた穴が怖かったことを覚えています。
庫裡(くり)は老朽化のため昭和55年(1980)5月に第24世觀音寺住職觀かん善ぜん師しにより全面改築、落慶しました。
続いて平成19年(2007)11月に鳴門結衆大法会記念事業として本堂を全面改築しました。
平成25年(2013)1月に大玄関が完成しました。
御本尊 十一面観世音菩薩
御真言 おん まかきゃろにきゃ そわか
合掌
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
ホトカミの投稿一覧
法話と天井絵の寺 観音寺の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう