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ホウワトテンジョウエノテラ カンオンジ

法話と天井絵の寺 観音寺のお参りの記録(1回目)
徳島県立道駅

投稿日:2018年09月12日(水)
参拝:2018年9月吉日
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昨年、ホトカミを通じて出会った観音寺さん。

観音寺の十一面観音さまは、来年11月に、12年に1回の御開帳だそうです。
その十一面観音さまは、もともと阿波の別のお寺にあったのですが、長宗我部元親の兵火に合い、本堂などが燃やされてしまいました。昨日のお遍路のお寺のいくつかも、長宗我部元親に燃やされていました。

兵火を逃れた十一面観音とともに建てられたのが観音寺の起源で、1602年のことだそうです。

観音寺さんでは、写経や写仏の会、阿字観なども定期的に開催されているそうです。

中村住職には3時間近くお時間頂き、お話しさせて聞かせて頂きました。
貴重なお時間頂き、本当にありがとうございました。
法話と天井絵の寺 観音寺の芸術
地元の皆さんが奉納された天井画に感動しました。すてきですね、
法話と天井絵の寺 観音寺の建物その他

法(のり)をへて、というのは仏教の教えを得て(経て)という意味、長岸というのは地名、むかしは近くまで水路が通っていたので船も通っていたでしょう。そして、心が落ち着く観音寺というようなニュアンスでしょうか(意訳)

すてき

みんなのコメント2件)

ご遠方をお越しくださり、ありがとうございました。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。
歩き遍路はいろいろな人と出会い、思いも掛けないような出来事に出会い、心を洗濯することができます。お接待の文化に感動する方も多いようですよ。

兵火によって寺が灰燼に帰してしまうと、歴史も途絶えてしまいます。
今となっては觀音寺の御本尊が安置されていた宝福寺(鳴門市大麻町姫田にあったと伝わっています)の歴史は不明です。誰が住職だったのか、境内はどれぐらいの広さだったのか、いつ開基されたのか。まったく分からないことが残念です。

2018年09月12日(水)

コメントありがとうございます。
やはり、ご住職さんにコメント頂けるととても嬉しいですね。

悉皆調査と言って、ホトカミではいずれ日本中すべての神社やお寺の歴史、つまり日本に生きた人々の歩みを残していけるようにしたいと思っています。

今後とも、末永くよろしくお願い致します。

2018年09月12日(水)
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