おおたわらじんじゃ
大田原神社栃木県 西那須野駅
午前9時〜午後4時
駐車場横の石段を上ってから、境内近く迄車で行ける事に気付きました。龍城公園(太田原城跡)と旧奥州街道を挟んだ北の小高い丘(龍体山)の上に鎮座しています。元は那須郷にあった3つの温泉神社(上社・中社・下社)のうち下社を大田原城築城の際に城の鎮守の為城郭内に祠を建てたとされます。平安時代末期には那須野の妖狐退治に派遣された三浦介義純(義明)、上総介弘経(広常)が祈誓したとされます。いわゆる九尾の狐伝説です。九尾の狐関連の神社は玉藻稲荷神社や那須温泉神社にも残っています。次に向かう那須神社も関連がありますが、次回は今回参拝しなかった先の二社を中心に計画を立てたいと思います。
境内参道には江戸時代建立の燈籠がずらりと立ち並び、間に最近の燈籠があるとホッとしたりします。又、境内社三峯神社の狛犬は特徴のあるおお書きになっているので必見です。阿像の上顎が欠損していますが、東日本大震災時に被災したようです。
社務所に寄り御朱印をお願いしましたが、貼り紙には書置き対応と記されていたもののご丁寧に書き入れて頂きました。
社号標
享和二年(1802)奉納の一の鳥居
石段
二の鳥居
注連柱
明治四十一年(1908)奉納の燈籠
明治四十五年(1912)奉納の燈籠
夫婦杉
手水舎
延享四年(1747)奉納の手水盤(市有形文化財)
三の鳥居
参道
元治元年(1864)奉納の燈籠
明和七年(1770)奉納の燈籠
文化四年(1807)奉納の燈籠
燈籠
昭和四年(1929)奉納の燈籠
寶暦十二年(1762)奉納の燈籠(市有形文化財)
令和四年(2022)奉納の燈籠
昭和十五年(1940)奉納の狛犬
鳥居
聖徳太子碑
聖徳太子像
大正九年(1920)奉納の狛犬
雷神風神水神像
神輿庫
拝殿
扁額
幣殿
本殿
境内社鳥居
境内社 大田原伏見稲荷神社由緒書
手水盤
燈籠
大正四年(1915)奉納の眷属の狐
境内社
おもかる石
境内社鳥居
燈籠
狛犬
昭和十二年(1937)奉納の狛犬
松本忠直之碑
境内社 三峯神社
境内社 龍城稲荷神社
境内社 大田原護国神社
昭和十六年(1941)奉納の狛犬
3.11で倒壊した石灯籠や社殿は復元はされていませんが、境内の樹齢何百年の木々が神域である雰囲気を出しています。
宮司さんの優しいお人柄が滲みでていて、とても居心地がよろしいです。
龍城公園(大田原城址)に隣接した丘陵に座し、大田原の総鎮守です。
花手水はカチンコチンに凍っています💦
手水盥は文化財になっています。
正面、横、裏に銘文が刻まれている、と。
なに!木曽の石工が刻んだと、、
不思議な縁ですね。嬉しくなります。
3.11で落ちた灯籠もありますが、それはそれで、なんだかいい。
迫力のある狛犬
拝殿
額絵馬も文化財
中に見えますね。
消しゴムハンコの御朱印もありました。
稲荷神社もあります。
大小のキツネがいます。
大きい方はちょっと怖いんですけどぉ、、
本殿の後ろにひっそりとキツネが2匹お話をしていました\(//∇//)\
護国神社が3.11で倒壊したため、三峰神社、龍城稲荷神社、護国神社がまとめられてお祀りされています。
月をみて吠えそうな口の尖ったキツネ
丸みを帯びた狛犬
稲荷社の彫刻は手が凝っていますね。
三面の風神雷神水神像
水神がどうしても見えない!
護国神社の跡だと思われます。
鳥居のように置かれた石や狛犬があります。
聖徳太子像
林の中に祠があります。
橋を渡り龍城公園にいけます。
今度は栃木県北へ
まずは大田原神社にて大田原神社の御朱印・
大田原神社の境内社大田原伏見稲荷神社の御朱印・
大田原神社の聖徳太子像の御朱印を頂きました。
3面御朱印になります。
3度目の訪問でやっとご縁がありました。
大田原神社は大田原城址に鎮座して、
回りは杉に囲まれてとても静かな場所に鎮座します。
大田原神社のご祭神は大己貫神と小彦名神です。
大田原藩主から手厚く保監されました。
杉に囲まれて日中でも暗いです。
境内社の伏見稲荷神社と摂社の相殿がありました。
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大田原神社の御朱印
大田原伏見神社の御朱印
聖徳太子の御朱印
鳥居
二の鳥居
手水舎
参道 燈篭が続きます。
拝殿
境内社の伏見稲荷神社
相殿
大田原神社は栃木県大田原市山の手に鎮座している神社です。大田原神社本殿と幣殿と透塀大田原神社の創建は平安時代初期の大同2年(807)に勧請され当初は温泉神社と称していたと伝えられています。伝承によると近衛天皇の御代(1142~1155年)、那須温泉に巣食う白面金毛九尾の狐(殺生石)が当地で悪事をはたき荒廃すると朝廷から討伐隊として派遣された三浦介義純と上総介弘経が、温泉神社で祈願を行い見事悪狐を討伐した事に感謝し社殿の造営が行われたと伝えられています。戦国時代の天文14年(1545)、大田原資清が大田原城築城際、城内の鎮守社として遷座し、代々の崇敬社とします。
大田原氏は社領として100石を安堵、さらに7代大田原藩の藩主大田原扶清が大田原神社参道に設けられた石燈篭群とのぼり旗群正徳4年(1714)に奉納した縦52cm、横119cm、能の囃子方の曲目及び奏者名の銘の絵馬と享保3年(1718)に奉納した縦53cm、横119cm、武器が描かれた武運長久の祈願絵馬が平成元年(1989)に大田原市指定有形文化財に指定されています。民衆にも信仰されるようになると金田村中原に遷座、更に現在地近い場所に移り中田原湯泉大明神から大田原神社と改称、明治時代の神仏分離令を経て郷社に列し、明治37年(1962)に現在地に遷座し大田原の総鎮守となっています。
住所 | 栃木県大田原市山の手2-2039 |
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行き方 | 東北本線、西那須野駅よりバス15分乗車、龍城公園前バス停降車後徒歩2分(但し、本数は少ない) |
名称 | 大田原神社 |
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読み方 | おおたわらじんじゃ |
通称 | 大神宮様 |
参拝時間 | 午前9時〜午後4時 |
参拝にかかる時間 | 15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
電話番号 | 0287-22-2205 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
SNS |
ご祭神 | 《合》火産霊神,素盞嗚命,稲倉魂神, 大日孁貴神,木花開耶姫命,大山祇命,《主》大己貴神,少彦名神 |
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創建時代 | 807年(大同2年) |
ご由緒 | 大田原神社は栃木県大田原市山の手に鎮座している神社です。大田原神社本殿と幣殿と透塀大田原神社の創建は平安時代初期の大同2年(807)に勧請され当初は温泉神社と称していたと伝えられています。伝承によると近衛天皇の御代(1142~1155年)、那須温泉に巣食う白面金毛九尾の狐(殺生石)が当地で悪事をはたき荒廃すると朝廷から討伐隊として派遣された三浦介義純と上総介弘経が、温泉神社で祈願を行い見事悪狐を討伐した事に感謝し社殿の造営が行われたと伝えられています。戦国時代の天文14年(1545)、大田原資清が大田原城築城際、城内の鎮守社として遷座し、代々の崇敬社とします。
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