りんのうじやくしどう なきりゅう
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お盆休みを利用して日光山内の二社一寺を巡りました。 日光東照宮、日光二荒山神社そして輪王寺は平成11年(1999年)にユネスコ世界文化遺産の「日光の社寺」として登録されていて、日光にはいつかは訪れたいと想いつつ、今回念願叶っての初来訪です。 続いてお参りしたのは「日光山二社一寺」の一寺にあたる日光山 輪王寺~天台宗のお寺です。 日光東照宮の陽明門下の西側に位置するのが日光山 輪王寺の薬師堂です。 神仏習合の名残から日光東照宮の境内にあり、その境内図には「本地堂」とも記されていて、徳川家康(とくがわ いえやす)の神号である東照大権現の本地仏である薬師瑠璃光如来像が本尊として祀られています。 堂内の天井画は「鳴き龍」として有名で、龍の頭に位置する真下付近で拍子木を打ち鳴らすと鈴の様な妙音がまるで龍が鳴くが如く共鳴します。 寛永13年(1636年)創建当時は狩野派の狩野安信(かのう やすのぶ)が描いた龍の天井画でしたが、昭和36年(1961年)に火災により焼失、その後昭和41年(1966年)に日本画の巨匠・竪山南風(かたやま なんぷう)により修復画が制作されました。 現在見ることができる「鳴き龍」は、この竪山南風による修復画です。 堂内は撮影禁止だった為、写真は御朱印のみとなります。
輪王寺・薬師堂(日光東照宮・本地堂)
御朱印・鳴龍
日光、鬼怒川方面への旅。実は世界遺産日光の社寺は初参拝です。
閉門ギリギリの参拝だったので、お堂の写真を取り忘れました。鳴龍の響きはさすがといえる、今までに聞いたことのない音の響きでした。
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