日光東照宮のお参りの記録(1回目)
栃木県東武日光駅

重要文化財に指定されている「石鳥居（いしどりい）」⛩
使用された石材は全て九州から運ばれたものらしいです。小山まで船で運ばれた後はなんと陸路を人力で運んだそう😤
標高は丁度スカイツリーと同じくらいらしいです🗼

「石鳥居」を抜けると左手にあるのが「五重塔」😃
文化12年火災にあったものの、文政元年（1818）に同藩主酒井忠進公によって再築された歴史のあるこちらは、重要文化財に指定されており、その堂々とした姿に思わず圧倒されてしまいます🤩

この五重塔の第一層の壁には、塔をぐるりと回るように十二支の彫刻がほどこされている🧐
徳川家康が「寅」、秀忠が「卯」、家光が「辰」と、三人の将軍の干支が偶然に並んでいたため、徳川家に敬意をはらって五重塔もそのように彫刻したといわれている🐯🐰🐲

「神厩舎」にあるかの有名な「三猿」見ざる、言わざる、聞かざる 🙈🙊🙉
このパネルだけが有名ですが　実は8枚あり猿の一生を表しており　その時々の教訓が描かれているそうです‼️

想像の象🐘　確かに長い爪があったり変だわ〜🧐

いよいよ陽明門✨
国宝に指定されているこちらは細部までこだわり抜かれた装飾に目を奪われてしまいました🤩

門をくぐる時に見える天井画🐲
色鮮やかで　素晴らしい🤩

陽明門には12本の柱がありすべてグリ紋が施されています。
グリ紋様は中国の堆朱のデザインなどによく見られる曲線の文様ですが、 陽明門をくぐり終わる処、北側（背面）の西から二本目の柱だけ一本が逆さに成っています。
「満つれば欠ける」の諺により不完全な柱を加えて魔除けにしたのではと言われています。
「魔よけの逆柱」と呼ばれています。
陽明門は未だ完成されていないと言うことです🧐

「眠り猫」😼お寺や神社にとって猫の彫刻は珍しくありませんが、眠っている猫というのは東照宮の眠り猫だけなんです😸
でもよく見ると前足をしっかりと踏ん張っていて　実はこの猫、家康のお墓の近くに彫られていて　つまり眠ったフリをしていても、家康を守るためにいつでも飛びかかれるよう準備しているんだそうです😽

眠り猫の裏側に施された　スズメの彫刻🐧
本来　天敵である猫が眠ってると思い　側によってるとのこと😸

207段の長〜い石階段を登り🤣

いよいよ家康公のお墓🪦
とても厳かな空気感✨

樹齢600年にもおよぶ叶杉は、東照宮の奥宮にあった🌲東照宮をおとずれても奥宮まで足を伸ばす人は少ないとか。
立派な宝塔に負けじと立つ叶杉は日光でも有数のパワースポット✨中が空洞になった木のほこらに祈願をすると、願いが叶うといわれています🥰

この奥宮でいただいたご朱印とおみくじ🥠
このおみくじこそ　家康公が現世に残されたお言葉だとか☺️

「陽明門」を抜けると現れるのが「唐門」✨
貝殻を焼いて作られる"胡粉（ごふん）"で白く塗られたこちらの門は、龍などが描かれている柱など力強さもありながら細部まで施された技術からは繊細さも伝わり、総じて芸術作品という言葉がぴったり当てはまるようなスポット‼️

天井に「鳴き龍」が描かれた本地堂でいただいたご朱印と　一生返さなくて良いお守り🧿
遠方から参拝される方のために作られたそうです☺️