めいきょうざんりゅううんじ
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明鏡山龍雲寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2018年11月11日(日)
足利フラワーパークの近くにあるお寺です。山の麓で小鳥のさえずりが聞こえる静かなところで、墓地の上の方からは足利の景色を見ることができます。
こちらも足利の文化財一斉公開があります。
2018年は11月24~25日の午後1時~4時で時間が短いのですが、美しい天井絵を始めとする寺宝は一見の価値ありです!
お寺なので駐車場は広いです。
四季折々いつ参拝しても何かしらの花が咲いていて、お花と空間のバランスがとても良いです。
こちらも足利の文化財一斉公開があります。
2018年は11月24~25日の午後1時~4時で時間が短いのですが、美しい天井絵を始めとする寺宝は一見の価値ありです!
お寺なので駐車場は広いです。
四季折々いつ参拝しても何かしらの花が咲いていて、お花と空間のバランスがとても良いです。
本堂。
本堂に続く道は紅葉のトンネルです。右手に広い駐車場があります。
『天井鳥獣板絵』(足利市指定文化財)
近くの日光鹿島神社の天井絵と同じ作者で「驥斎安貞」画です。
保存状態もとてもよく、その美しさに圧倒されます。
近くの日光鹿島神社の天井絵と同じ作者で「驥斎安貞」画です。
保存状態もとてもよく、その美しさに圧倒されます。
真ん中には迫力のある八大龍王が。
いつまでも見ていられます。
彫り物も色といい見事です。
『大涅槃図』(足利文化財)
岡本治郎左衛門の作品。京都から何人かで担いで歩いてきたそうです。
細かな描写と色使いが美しく息を飲みます。
ケースとかガラス越しではなく間近で見ることができてとても緊張しました…。
岡本治郎左衛門の作品。京都から何人かで担いで歩いてきたそうです。
細かな描写と色使いが美しく息を飲みます。
ケースとかガラス越しではなく間近で見ることができてとても緊張しました…。
『勝軍地蔵』(足利文化財)
文明三年(1471年)に横瀬国繁によって本堂の裏手で見つかり、長尾景信に報告、自軍の吉兆とし見事に戦いに勝利しました。
文明三年(1471年)に横瀬国繁によって本堂の裏手で見つかり、長尾景信に報告、自軍の吉兆とし見事に戦いに勝利しました。
京都の職人によって修復されとてもきれいです。
もっと近くで見ていいですよと言われましたが、畏れ多くてそこまで近づけませんでした…。
もっと近くで見ていいですよと言われましたが、畏れ多くてそこまで近づけませんでした…。
当時の住職が使用していた駕籠。
天井から下がっていて駕籠を下から見ることができるという貴重さ。
外には待合所の建物があり、お茶やお菓子、みかんなどが用意されており一息つけます。
文化財一斉公開のアンケートも落ち着いて書くことができます。
新しい建物なのでトイレがめっちゃきれいですよ。
文化財一斉公開のアンケートも落ち着いて書くことができます。
新しい建物なのでトイレがめっちゃきれいですよ。
ちょうど紅葉が美しかったです。
本堂と住宅の間ので木瓜。
上の墓地の方には桃。
六地蔵より手前には水仙。
これも桃の木。
本堂の左手の末社?のある池には変わった紫陽花が。
他にもたくさんの種類と色の紫陽花が咲き乱れています。
本堂手前、聖観音様の横に百日紅の古木があり、とても見事です。
見事な幹!惚れ惚れします。蟻対策してありますね。
樹齢は三桁はいっているのでは。
彼岸花も咲きます。
墓地の上の方には彼岸花の群生も。雰囲気ありますよ。
何本か白い彼岸花も。
本堂内。
御朱印を待つ間にお茶も頂けます。
花祭り。お釈迦様に甘茶をおかけしました。
澄んだ空気の中で座禅ができます。
美しい花桃です。
桃は厄除けの縁起の良い花です。
20年振りの御朱印復活だそうですよ!
桜の御朱印は4/2~桜が散るまでということですので、お寺のツイッターをチェックするのが一番かと思います。
桜の御朱印は4/2~桜が散るまでということですので、お寺のツイッターをチェックするのが一番かと思います。
すてき
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