いそやまべんざいてん磯山
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磯山弁財天の編集履歴
2024年01月12日 15時53分
ふりがな
いそやまべんざいてん
通称
赤見の弁天さま 出流原の弁天さま
ご由緒
天暦2年(948年)に藤原秀郷公が創建。
弘法大師が相州江ノ島弁財天にて護摩修行をした灰を勧進して造られたと伝わる。
山腹にある弁天堂は眺望豊かな三層楼の舞台作り。現在の本殿は鎌倉時代に再建されたもので、釘を使わない「かけつくり」という昔の建築美を、今に伝える当地唯一の文化財として大切に継承されてきた。
周辺には、水に縁が深い水神として池や河に祀り、蛇にまつわる神話が多く残されている。
一説によると、唐沢山城最後の城主 佐野信吉が慶長19年3月 江戸の大火を発見し早馬にて馳せ参じ一番乗りで消火活動に従事するも、かえって徳川家康に無断参府と江戸を眼下に見下ろすとは何事かと難癖をつけられ、これを口実に唐沢山城廃城の憂目を見る。
その際、領民は一丸となり城主の胸中を慰め、また家康への忠誠と不信を取り戻す為に、辨天堂を江戸城鎮護の守り神として山腹に江戸城向きに安置したといわれ、御本殿は現在の東京都の方向を向いてる。
ご祭神/ご本尊
《本尊》八臂弁財天
《脇侍》大黒天・毘沙門天
《配》弁財天十六童子、宇賀神
URL
https://isoyamabenzaiten.com/index.html
見所
御朱印・授与品は、出流原弁天池前のホテル一乃館にて取り扱い
駐車場
直近は磯山公園駐車場 4台
やや離れたところに弁財天駐車場 20台前後?
創立
天暦2年(948年)
創始者/開山・開基
藤原秀郷
本殿/本堂の建築様式
かけつくり
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