にちげつじんじゃ
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日月神社について
天道山の頂上にある神社。かつては立派な社殿があったが昭和58年に焼失してしまい現在は石祠二社が祀られている。
富士講や御神体の光る神鏡に纏わる神社縁起が伝わる。
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天道山に登りました⛰️🚶💦
この山、最初は足利東部の霊山の中で、自分でもギリ登れそうな山くらいの感覚で興味を持ったのですが、調べれば調べるほど興味深い伝承が次々と出てきまして💡
当地の富士信仰との関係、不思議な光る鏡が御神体・・・ついにはヤマトタケルを縁起とする非常な古社だと判明❗Σ( ̄□ ̄;)
まぁヤマトタケル伝承に関しては、他の霊山の役小角やら弘法大師やらの開山伝承と同じく、富士講による箔付けのための二次創作の可能性はありますが😅w
神話の内容を見ると、どうも富士信仰とは一線を画すような感じがするので、これは本当に当地に古くから伝わっていた伝承なんでは⁉️
「天道山」「日月神社」という名前も何かとても霊験あらたかそうなので、ますます山の神気に浴してみたくなりました✨w
・・・いや~、結構大変だったです😫💦 自分が登山趣味の方は専門でないのもあるんでしょうが、入山して数分で後悔😂w
てかこの前の助戸東山なんて目じゃなかった😵 ご覧のように明確な登山道もほとんどなく、普通のハイカーと同じく先人の結んだピンクテープなどを目印に登坂💦
山趣味系のサイトを見ると、ほとんどの人が麓からではなく、南のもっと登りやすい山から尾根伝いに来てて、なんだハイカーってのは「ガレ場」だの「巻道」だの「トラバース」だの気取った専門用語使うわりには楽な道ばっか選んでんだな😁wとかタカを括ってたのですが、これにはちゃんと理由があった。
今回、自分が登ったのが村人が昔から登っていた「信仰の道」というか「参道」なんですが、富士講も絶えて久しい現代では全く整備されてないんですよね😖
それでも昭和頃までは地元の子供の遊び場になってたらしいんですが、娯楽が多様化し、社殿も焼失した昭和58年以降はそれもなくなり落ち葉に埋もれるままに🍂
しかし、ご覧のように頂上からの眺めは素晴らしく、霊妙な岩山の上に建つ日と月の宮を拝んでプチ修験道体験ができました☀️🌙🙏😌
人によっては「こんないしほこらに まじになっちゃって どうするの😁」でしょうが、たぶん微妙に霊力とか功徳みたいのは上げられたんではないかと👍www
山に入ってすぐにこのような注意書きを目にして大いにビビる😱💦
どうも山道の続く先が山頂方向に向かってないような気がしたので、途中にあった獣道を登ってみる
すると目の前にこのような罠が・・・💧
扉は落ちてましたが、中には何も入ってなかった🐗🐻
まぁ実際に動物が捕えられてるのを見ちゃうのもキツイけどね😣
罠から右方向に道が続いてたので行ってみる
段々傾斜がキツくなってきてアキレス腱が痛い😵🦵💥
しかし程なく道らしい道がなくなってくる・・・合って
るのかこれ?😰
岩場が出てきたが、神社らしい遺構は見当たらず本当に合ってるのか不安になってくる💧
だんだん傾斜がキツくなるうえ、とにかく落ち葉で滑るのが怖い😨
五分の三くらいまで登ったところで、何か加工されたような岩を初めて目にする
この辺に来ると平地は全くなし😖 とにかく平らな大地に立ちたい一心で登り続ける
初めて人工物らしいものを目にする💡
手水だ❗
良かったぁ😭道間違ってなかった💨
山頂近くにある電波反射塔に到達
ここまでくればあと一息💨
足利山中の松田ダムからの電波を反射してるそうです
第二の手水を発見💡
使われてた当時もここまで水組んでくるの大変だっただろうな💦
帰りに気付いたのですが、近くに石灯籠もあった
上から見てみると・・・
えっ⁉️真田六文銭‼️😳
調べてみたら真田家の子孫の旗本が奉納したものだそう
他の面には桔梗紋と巴紋が刻まれてた
山頂は切り立った岩場
これが縁起に出てくる日本武尊が光る神鏡を掘り出した鏡岩と考え、神石のパワーをいただこうとしましたが実は違ってた💫
倒れた石碑
文字面が下になっててなんだかわからなかった💫
岩場を登ると・・・
垂直に切り立った岩場が!
ひょっとしてこれが・・・
やっぱり💡
これが伝説の鏡岩でした☀️
改めて神気を吸収✋️
おおおおおっ‼️大地のパワーが満ちていくのを感じる😍
そして山頂にお宮を発見💡
着いたあああぁぁ🎊
これが日月神社のうち天照大御神の日之宮☀️
昭和の再建碑
富士講代表の安藤氏子孫の名前がズラッと並ぶ
日之宮を参拝☀️🙏😌
山頂からの眺め✨
向こうに見えるのが次のターゲットの織姫山から連なる要害山
その向こうが毘沙門天の大岩山と、関東の高野山こと行道山
見ろ!助戸東山がゴミのようだ(°∀°)
この前もえらい山岳修行した気分だったけどこんなもんだったのね😂w
その後にいった尻無山とか東管山にいたっては普通に丘です😅w
足利百名山プレート確認👍
今回は一応簡単ながら不味そうなサンドイッチを作ってきました🥖💧
霊山の神気が最高の調味料www
南側の山川長林寺方向
こちらは自衛隊道路というほぼ山頂近くに上がれる道があり、さちらから尾根伝いに上がってくるハイカーが多いみたいです
月之宮の方はどこにあるのか探したところ、一段低いところに発見💡
こちらは自然石を組んだ石垣の上に立ってた
月之宮から日之宮の眺め
日之宮は岩陰でちょっと見えんかった💫
まぁ神話でも天照大御神と月読尊は、保食神の死を巡って仲違いして昼夜が別れるようになったので、直接見えないのはかえって相応しいかもしれません☀️🌙
おそらく昭和58年まで立ってたという社殿の残骸
ちなみに御神体の「光る鏡」は、この時一緒に焼失してしまったのか、その後の行方については見つからなかった💫
実は一つ北側の山に御嶽信仰の神社もあって、一度下山するのも面倒なので、なんとか尾根伝いに行ける道はないかと探す🔍️
天道山の東に聳えるあわぎ山
眺めは良いらしいが、こちらは特に信仰の山ではないので自分的に対象外😅
しかし山頂まで行かずとも、御嶽山に回れる道がないかと少し行ってみる
結局、有効な道は見つからず、体力的にもキツイので今回は諦める😵
山腹にある奥宮らしき岩場だけ確認
北に続く別の支脈があり、こちらから御嶽山方面に行けないか、あるいは登ってきた道より楽な下山ルートがないかと次はこっちに行ってみる
すると切り立った岩があり、その上に別のお宮跡が💡
こっちは何の神様だか不明
富士講関係で木花咲耶姫か?
天照大御神と月読尊が祀られた山だけに、資料にない須佐之男命も祀られてて三貴子揃ってたりしたらちょっと嬉しい😃✨
この先ももう少し続いてるようだったので、ビビりつつ岩場を回る💦
裏側から見た岩上のお宮
一番先にはまた別の張り出した岩
亀の首に見える岩もあると聞いてたので、たぶんこれがそうかもしれない🐢
これも大地の霊力が満ちてるような奇岩ですな😍
結局、来た道以外に下りられそうな道がなく引き返す💨
下山の方が怖くて、ある程度明確な道が見えるまで2倍くらい時間を掛けた💧
ちなみに3回ほど滑って死にかけました😭
ある程度は想定してたので、今回は怪我もせず尻餅だけで済んだが・・・落ち葉が軽くトラウマ🍂😱
なんで落ち葉ってあんなに滑るの?💧油分?
文明の象徴である畑を目にしてほっと一息💨
天満宮の後ろに出てきた😳
どうやら登りから少し方向間違えてたらしい😓
最後に天神様にお礼参り🙏😌
当初の予定では一つ北の御嶽神社やお姫様神社の探索も予定してましたが、体力的に無理ゲー過ぎてこのまま帰りました😂
名称 | 日月神社 |
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読み方 | にちげつじんじゃ |
通称 | 天道山 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》天照大御神(日之宮)・月読尊(月之宮) |
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ご神体 | 光る神鏡(焼失) |
創建時代 | 不詳 伝承では日本武尊の御代 |
創始者 | 日本武尊 |
ご由緒 | 日本武尊が東征の折、武蔵から上野に入る辺りでふと北を見ると、雲がむくむくと沸き上がっている山があった。
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体験 | 伝説 |
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