こまつじんじゃ
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小梥神社について
唐沢山の奈良渕側の登り口近くに立つ神社。
藤原秀郷公が創建した神社の一つで、唐澤山の南に伸びる支脈 浅間山の麓に立つ。
毎年7月第三土曜日の夜、山頂の浅間神社から小梥神社まで、松明を持って駆け降りる「浅間山のおたきあげ」という奇祭が行われる。
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茨城から帰ってきて1週間。前回は平将門公の寺社巡りをしたので、今度は討った方の藤原秀郷公の神社巡りをしようと久しぶりに唐沢山に登ってみることにしました。ちょうど紅葉もキレイだしねw
さて唐沢山の登り道ですが、主要なルートは西側の田沼口と東側の犬伏口の2つですが、この他に南に連なる山伝いに登る奈良渕口という裏ルートがありまして、今回は久しぶりにこちらから登ってみることに。
この奈良渕口の登り口の近くにも秀郷公創建の小梥神社というのがあり、ここはまだ未見だったので今回参拝してみることにしました。
事前登録がなかったので新規登録。
御利益は「諸願成就」となっていたので、全部の御利益にチェック入れときましたw
無人社ですが、正月や写真のコメントに書いた「浅間山のおたきあげ」という奇祭の時は人がいる様子。
ただ御朱印があるかは不明。まぁ今のところ受印情報は皆無なのでたぶんないと思いますが(^^;
ところで、写真のように横にややカオスな稲荷社がありまして・・・
これ一応Google Map上では「稲荷大明神」と登録されているのですが、実は神社前に立つお屋敷の屋敷稲荷らしいという情報もあったので、今回は単独登録せず小梥神社と一緒に投稿します(^^;
ちなみに拝んでる時にそのお屋敷から出てきた女の人に何度かチラ見されたのですが、特に咎められたりはしなかったw
比較的新しい狛犬
参道
ちょっとした高台にあります
階段登ってすぐのところに中がウロになった神木
何かの朽ちた像なのか、木の内部が自然にこうなったのかはわからず
自然の造形だとするとちょっと神秘的
拝殿
江戸時代の本多正純を初めとして何度か修築・改築されているとのこと
直近では平成4年に修築されたらしい
本殿
本殿彫刻
神楽殿
駐車場が見当たらなかったのと、横の道から偶然来ちゃったので、この神楽殿前に駐車しました(^^;
社名のとおり松の板絵があります
左側に摂社群と磐座
磐座と合祀社の間に古いお地蔵さん
一つだけポツンと離れた石祠
よく見ると台座に「招魂社」とあり
左の方には戦争関係の石碑
この石祠はなんと「制空神社」だそうです
後ろは唐沢山に連なる浅間山という192mの山で、単なる石祠ですが山頂に浅間神社があります
昔は女人禁制で女の人は途中までしか登れなかったらしい
その浅間神社から小梥神社まで松明持って駆け降りる奇祭がある!Σ( ̄□ ̄;)
Google Mapの写真で見ると、京都の大文字焼きのように山から一直線に火が連なってなかなか勇壮☆
小梥神社の横にちょっと変わった稲荷社があったのですが・・・
実はこれ、小梥神社の摂社ではなく個人の屋敷稲荷らしいという未確認情報もあったので、登録はせず一緒に投稿します(^^;
ご覧のように七福神やら二宮さんやら激しくカオスwww
奥の七福神石碑に付いてた碑文
みかも山・岩舟山・小野寺など、佐野市ではなく栃木市方面を讃えた歌が刻まれてるw
岩舟会館 苗木忠次社長についてはググってみたけど詳細不明
お稲荷さん自体は小ぢんまりとしたもの
眷族が可愛い♪
名称 | 小梥神社 |
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読み方 | こまつじんじゃ |
通称 | 明神様 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》天之太玉命 《配》伊弉諾尊・伊弉冉尊 《境内社》招魂社・制空神社・その他 |
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創建時代 | 946年(天慶9年) |
創始者 | 藤原秀郷 |
ご由緒 | 946年(天慶9年) 藤原秀郷公により創建、創建当時は松林の中にあったため小梥神社と呼ばれる。
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体験 | 祭り武将・サムライ |
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