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長福寺ではいただけません
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ちょうふくじ|曹洞宗梁田山

長福寺
栃木県 県駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

境内左に広い駐車場

その他の巡礼の情報

足利坂東観音霊場 第十八番札所
両野三十三観音霊場 第二十九番札所

長福寺について

御朱印はあるが現在は無住寺
桐生市広沢町の大雄院の副住職の兼務寺。

おすすめの投稿

くし
くし
2023年06月07日(水)
1450投稿

今回は幕末・明治維新の史跡巡り。
戊辰戦争というと鳥羽・伏見、会津若松、函館五稜郭などが有名で、栃木県というとせいぜい宇都宮城と日光が絡むくらいで、何にせよ足利辺りに史跡はないだろ(-ω-)と思ってたのですが・・・
戊辰戦争の東日本での最初の戦いとなった「梁田戦争」という前哨戦が、なんとすぐ隣の町内で起こってたことを知る!Σ( ̄□ ̄;)
近いので散歩がてら行ってきましたw

まずはこのお寺、一度参拝したことがありますが・・・
梁田戦争の起こった日光例幣使街道の梁田宿というのがまさにこの辺りで、まずはここから参拝。
一応、今日行った中で唯一受印可能性のある寺という欲得もあったw

・・・今回も受印できなかったけどな!(ノ∀`)
他の方が上げてるように特徴的なめ薬師の御朱印があるのですが、残念ながら現在は無住寺( ´・ω・`)
近隣の寺社巡りをしてる過程で、立派な三重の塔がある桐生市の大雄院の副住職が兼務してるという情報を掴んだのですが、大雄院の方も訪ねた時に留守で本務寺の方も未だに受印できておらず( -д-)
どうもこの系列のお寺とは仏縁が薄いようです(^^;

参拝中、軽トラが一台入ってきたのですが、さすがに坊さんは軽トラで来ないだろと無視してたら、思ったとおり近所のオッサンでしたw
・・・賽銭とか文化財ドロを疑われてるのか何かすげーガン見されてる(;-ω-)
これだから無住寺とか無人社拝んでる時に人が来るとヤなんだよ(>_<) まぁ最近、不景気でそういう輩が横行してるから仕方ないけどね(´・д・)

寺務所前に椅子を広げて庭木の手入れとかしてたので、一応このオッサンにも聞いてみましたが、やはり他寺の住職兼務で普段は無住とのことだったので、これ以上不審の目を向けられる前に早々に立ち去りましたw

長福寺の建物その他

お寺より少し手前に日光例幣使街道 梁田宿の石柱

長福寺(栃木県)

山門
左側に広い駐車場あり

長福寺(栃木県)

山門入って右にお地蔵さんと、檀家の手桶置き場

長福寺(栃木県)

左側にも地蔵尊
六角柱の各面に一体づつ彫られた六地蔵もあり

長福寺の地蔵

水子地蔵

長福寺(栃木県)

無縁さん

長福寺(栃木県)

浄水

長福寺の建物その他

仏手・仏足石
無住寺ですがなかなか裕福そうなお寺ですw

長福寺(栃木県)

左手にお堂が2つ

長福寺(栃木県)

左は稲荷大明神で、なんとダキニ天像もあり!Σ(; ゚Д゚)

長福寺(栃木県)

隣が御朱印対象にもなってるめ薬師

長福寺(栃木県)

こちらも豪華で、カラフルな十二神将までフルコンプΣ(; ゚Д゚)

長福寺の本殿

本堂

長福寺(栃木県)

無住寺でこの手の香炉があっても、お線香切らしてるか、常備してるライターが点かなくなってることが多いですが、ここはちゃんとストックされてたので1本手向けてきました♪
管理はシッカリしてるようです

長福寺(栃木県)
長福寺(栃木県)

観音像

長福寺(栃木県)

寺務所前の植え込みに馬頭観音と供養塔

長福寺(栃木県)

念ずれば花ひらく

長福寺(栃木県)

梁田戦争の戦死者追悼碑

長福寺(栃木県)
長福寺(栃木県)

戦死塚の見学で墓地に向かいます

長福寺(栃木県)
長福寺(栃木県)

最初これか?と思ったのですが、どうもお金持ちの個人墓っぽいのでスルー(^^;

長福寺(栃木県)

その隣にも生け垣に囲まれた史跡っぽいところがありましたが、これも個人墓っぽいのでスルー
今回は無関係の他人の墓は拝まんぞw

長福寺(栃木県)

一番奥のこれがそうでした

長福寺(栃木県)
長福寺(栃木県)

幕末の志士相手に「宝くじが当たりますように(-人-)」とか拝んでも「ハァ?(゜Д゜)」だと思うので、日本がもっと良い国になりますようにと拝んできましたw

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名称長福寺
読み方ちょうふくじ
トイレあり 山門入って左
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0284-72-5322
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.daiyuin.jp/temple/

詳細情報

ご本尊《本尊》釈迦如来
《堂宇》め薬師 稲荷大明神
山号梁田山
宗旨・宗派曹洞宗
創建時代慶長年間
文化財

梁田戦争戦死塚 (足利市重要文化財)
明治戊辰梁田役東軍戦死者追悼碑 (足利市重要文化財)

ご由緒

山川長林寺を常陸国小茎から足利に移転した源室永高により、慶長年間に開山。
当寺は例幣使街道が通る近世交通の要衝であり、当時足利第二の地域だった梁田宿の中心部に位置する。
以後は長林寺の末寺として機能。 現在は桐生市広沢町の大雄院の兼務寺となっている。

戊辰戦争で東日本での最初の戦いとなった梁田戦争の古戦場跡でもあり、犠牲者の戦死塚や追悼碑あり。

体験御朱印武将・サムライ

Wikipediaからの引用

概要
梁田の戦い(やなだのたたかい)は、戊辰戦争における局面の一つとして、慶応4年3月9日(グレゴリオ暦1868年4月1日)に下野国足利郡梁田(現在の栃木県足利市)で行われた戦闘である。川村与十郎らの率いる薩摩藩、長州藩、大垣藩の軍勢(新政府軍)と、古屋佐久左衛門率いる衝鋒隊(旧幕府軍)が衝突し、新政府軍の勝利に終わった。
引用元情報梁田の戦い」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%A2%81%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84&oldid=98143403
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