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永宝寺ではいただけません
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えいほうじ|臨済宗建長寺派瑞鳳山

永宝寺
栃木県 県駅

御朱印について御朱印
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その他の巡礼の情報

両野三十三観音霊場 第四番

永宝寺について

6世紀後半の前方後円墳の前に立つ寺院。
また円空作と伝わる檜一木造りの観世音菩薩立像が伝わる。
古墳石室や円空仏を始めとする寺宝は、御住職に問い合わせれば見学可能とのこと。

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くし
くし
2025年01月14日(火)
1689投稿

小曽根浅間山古墳から東に少し行った所にあるお寺です。
ここも永宝寺古墳という6世紀後半の前方後円墳の横に立つお寺⛰️

例によってここも寺社界隈より古墳界隈の方が注目度が高くて、お寺自体の情報はほとんど得られなかったのですが😣、円空作と伝わる木造観音像などいくつか寺宝も伝わっており、そういった情報から辿っていったところ、なんとか創建年代、開山者、簡単な沿革は解りました💡

しかし肝心の本尊が解らない😫 重要文化財の円空仏や、両野三十三観音の巡礼対象の観音様などの情報は出てきたのですが・・・
こういうお寺結構多いんですよね😔 どうも市町村の観光課とか文化財課、時にはお寺自身も、巡礼対象や言い伝えのある仏像以外、本尊など一般人は興味なかろう('A`)と侮られてるのか、ホームページがあっても本尊載せてないお寺が多くて・・・(;-ω-)
まぁね、実際にちょっと有名処のお寺行くとそういう逸話のある堂宇だけ拝んで、本堂はスルーしてる参拝客がほとんどなので仕方ないんだけどね💨 ・・・つまり本尊まで知りたがる方がマニアックなんだな(^^;

この辺りは、このお寺の永宝寺古墳と、小曽根浅間山古墳、それともう一つ小曽根3号墳というのが固まった小古墳群になってます。 ただ小曽根浅間山古墳が古墳時代前期の4世紀なのに対して、こちらは後期の6世紀後半と、年代が大きく違っている❓️
(3号墳に関しては資料が出てこず不明、他の二つと違い円墳で規模も小さい)
この永宝寺古墳が最大で、当時のこの辺りの首長墓ではないかと推定されてるそうですが・・・

ここは両野三十三観音霊場の御朱印がありそうだったので、本日唯一受印しようかと思ったのですが、正月2日のためか庫裏に人気がなく、車も見当たらなかったので住職不在で声掛けできなかった😣 なので現時点では御朱印の有無は不明です。

永宝寺(栃木県)

入り口
参道は二本の木(イチョウ?)に挟まれ、境内前面に墓地が広がる

永宝寺(栃木県)

入ってすぐ左にお地蔵さんと合掌観音

永宝寺(栃木県)

門前の案内板
例によって文化財についてしか触れられておらず
違う!俺が知りたいのはそういうことじゃないw

永宝寺(栃木県)

浄水
水瓶観音から水が出る凝った仕掛け

永宝寺(栃木県)

山門
香炉に「ご自由にお持ちください」とあったが特に何も見当たらず( ´・ω・`)

永宝寺(栃木県)

本堂と境内

永宝寺(栃木県)

英霊供養之塔

永宝寺(栃木県)

鐘楼と水児地蔵

永宝寺(栃木県)

観音堂とやや大きめな露坐の如意輪観音
それと仏像の首が納められた石祠😨

永宝寺(栃木県)

観音堂の中にある金ピカの十一面観音が、両野三十三観音の巡礼対象

永宝寺(栃木県)

このような御利益があるようです✨
廃れてしまったところも多い両野三十三観音霊場ですが、ここはまだ健在っぽい

永宝寺(栃木県)

本堂左手に回るともう一つお堂が・・・

永宝寺(栃木県)

鎮守社のお稲荷さんでした🦊

永宝寺(栃木県)

本堂裏に永宝寺古墳

永宝寺(栃木県)

古墳石室や寺宝の円空仏は、御住職に問い合わせれば見学させてもらえるそうです👀

永宝寺(栃木県)

永宝寺古墳の案内板

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名称永宝寺
読み方えいほうじ
電話番号0284-71-5628
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000029/000169/000627/p000973.html

詳細情報

ご本尊《本尊》不明
《霊場本尊》十一面観世音菩薩(観音堂)
《鎮守社》稲荷神社
《諸尊》木造観世音菩薩(伝円空作)・阿弥陀如来石仏二体・聖観世音菩薩石仏二体・如意輪観音石仏
山号瑞鳳山
宗旨・宗派臨済宗建長寺派
創建時代鎌倉時代中期 文永六年(1269年)以前
開山・開基円翁正眠和尚
文化財

永宝寺古墳
永宝寺の無縫塔
円空仏
紙本著色 四季山水図襖絵
(いずれも足利市指定重要文化財)

ご由緒

創建は鎌倉時代中期。
市指定重要文化財となっている、境内の無縫塔の前面に「塔 開山円翁正眠和尚 文永六年九月二十五日」と刻まれており、少なくともそれ以前の創建と推定される。
江戸時代までは天台宗だったという。
また、寺宝として円空作といわれる江戸時代初期の檜材一木造りの観世音菩薩立像が伝わる。

【永宝寺古墳】
本堂裏にある、古墳時代後期の6世紀後半築造と推定される前方後円墳。
石室の床面からは金銅製の耳環11個、石製の菅玉5個、ガラス製の小玉200個以上、雲珠(うず…馬の飾り金具)の部材数点、弓飾り金具1点と鉄鏃1点などが出土。
また、南側のくびれ部からは埴輪や須恵器大甕の破片が出土していることから、墳頂部に埴輪列や須恵器が置かれていたとが推定される。
耳環が11個出土していることから、少なくとも6人以上が繰り返し埋葬されたと推定され、また周辺で最も大きな前方後円墳であることから、足利市南東部を中心とする地域を治めた首長とその家族の墓であると考えられる。

体験仏像重要文化財札所・七福神巡り
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