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しおこうしんじんじゃ

鹽庚申神社の御由緒・歴史
栃木県 栃木駅

ご祭神庚申(幸神)
ご神体猿の形の石
創建時代元文五年(1740)
創始者塩売七衛門
ご由緒

元文五年(1740)「うずま川大洪水」により、猿形の御神石が流れつき、塩売七衛門の屋敷に祀り、稼業の塩を供え、塩庚申火防の御神体として以来、今日まで地域一体の氏子の家屋は、二百十数年にわたって火災が起こらない有難い火防の御神体です。
 又、時が流れ、いつしか庚申様を幸神(シアハセカミ)と掛けて、お参りすれば願いを掛けた人に、幸と金運が付くという幸神(コウシン)付く付くの神とも言われています』

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