いわふねざんこうしょうじ
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岩舟山高勝寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年09月12日(日)
本格的な、古からのいわゆる霊場です
大きな船のかたちをした石山の上にあります
北関東で亡くなった方の霊は、ここに立ち寄り、血の池でのどを潤し、お浄土への旅に出るということを、子どものころ聞きました
また、新盆の家族親族はその年のお彼岸には必ず、長く、急な石段の参道を上がって、故人に会いに行かなければならない、と言われたことも覚えています
そんなおどろおどろしい話も、本当に思えてくる場所ですねぇ。
参道にお立ちになっている石仏には、故人を思った遺族の方が上着を掛けてゆきます。
相も変わらずの、いい色合いの本堂。左手のお山では、お塔婆たちがにぎやかに囁き合う。
本堂内天井には、供養を待つ故人のお気に入りの服が、多数掛けられています
魂の存在を信じる・信じないにかかわらず、ここに来ると亡くなった方々の息遣いが感じられ、自然にこうべが垂れます
肉身のものはわたくしと連合いだけなのに、境内は不可思議な空気が充満していて、こころ安く、なぜか懐かしく、そしてそこはかと悲しい。
山中をできるだけ、くまなく巡りそして帰路へ。
手元に残されたのは、悲喜こもごもの思いが籠ったお山の空気感。
また、誰れぞに会いに参ります。
自分に向き合えるこういう場所は、なぜか、好きですね
虫の季節は、汗拭きと虫払いようの薄手のタオルが必要ですね。
虫よけスプレーも効果絶大、あとは水
2021の9月お彼岸には、秘仏ご開帳があるようです
大きな船のかたちをした石山の上にあります
北関東で亡くなった方の霊は、ここに立ち寄り、血の池でのどを潤し、お浄土への旅に出るということを、子どものころ聞きました
また、新盆の家族親族はその年のお彼岸には必ず、長く、急な石段の参道を上がって、故人に会いに行かなければならない、と言われたことも覚えています
そんなおどろおどろしい話も、本当に思えてくる場所ですねぇ。
参道にお立ちになっている石仏には、故人を思った遺族の方が上着を掛けてゆきます。
相も変わらずの、いい色合いの本堂。左手のお山では、お塔婆たちがにぎやかに囁き合う。
本堂内天井には、供養を待つ故人のお気に入りの服が、多数掛けられています
魂の存在を信じる・信じないにかかわらず、ここに来ると亡くなった方々の息遣いが感じられ、自然にこうべが垂れます
肉身のものはわたくしと連合いだけなのに、境内は不可思議な空気が充満していて、こころ安く、なぜか懐かしく、そしてそこはかと悲しい。
山中をできるだけ、くまなく巡りそして帰路へ。
手元に残されたのは、悲喜こもごもの思いが籠ったお山の空気感。
また、誰れぞに会いに参ります。
自分に向き合えるこういう場所は、なぜか、好きですね
虫の季節は、汗拭きと虫払いようの薄手のタオルが必要ですね。
虫よけスプレーも効果絶大、あとは水
2021の9月お彼岸には、秘仏ご開帳があるようです
すてき
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