しゅぜんじ|曹洞宗|福地山
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楽しみ方修禅寺のお参りの記録一覧

修善寺温泉にあるお寺に行ってきました。

夏限定でしょうか?御朱印いただきました。

温泉かな?

ポストがいい感じ。

金剛力士像です。

勢ぞろい

本堂です。

歴史がありそう

修善寺の修禅寺さんにお参りしてきました。

山門です。

山門の扁額です。

手水舎です。
暖かいお湯が出ています。

本堂です。

本堂の中の様子です。


禅堂です。

禅堂の扁額です。

禅堂の中の様子です。

修善寺温泉に行きましたので、修禅寺を参拝しない訳にはいきません。正式名は、福地山 修禅萬安禅寺。
2004年の平成の大合併の前は田方郡「修善寺町」、温泉名は「修善寺温泉」ですが、寺名は「修禅寺」、使っている字が善と禅で違うのですね。
曹洞宗で、本尊は大日如来。
この本尊・大日如来坐像は重文で、毎年11月(今年は11/1~12/1)に公開されます。(以前は11/1~11/10でした。)
また、通常非公開の庭園が特別公開(11/22~12/1)されていました。
伝えによれば、807年に空海により創建。開創以来真言宗の寺院であったが、建長年間(1249~55年)に中国・宋の高僧の蘭渓道隆(後に鎌倉の建長寺を創建)により臨済宗に改宗。戦乱により被害を被り、1407年の大火災により伽藍が全焼。その後、伊豆韮山城主の北条早雲より寺領を賜り、1489年に早雲の叔父の隆渓繁紹禅師を迎え、曹洞宗に改宗したとの事です。
20段位の石段を上がると山門。山門には阿形・吽形の金剛力士像。以前は先に訪れた指月殿の堂内に安置してありましたが、こちらに遷されました。山門をくぐると右側に「大師の湯」という名の手水、まさかと思って身を浄めるために触れてみると暖かい!! 温泉を引いている手水は初めて。冬場はいいですね。
左側には鐘楼、横のもみじの紅葉が綺麗でした。
正面には本堂、堂内には入れませんので外から手を合わせました。
本堂横で、普段は非公開の修禅寺庭園が特別公開しているとの事で(200円)、折角なので庭園に行きました。池泉回遊式庭園で、皇太子時代の大正天皇が訪れた際に「東海一の庭園」と仰ったそうな。
庭園を観てから寺務所で御朱印を頂き(全て書置き)、宝物館の入館料(300円)を納めて宝物館へ。宝物館には古文書、絵画らと本尊・大日如来坐像(重文)が展示されていました。大日如来坐像は、高さ約103cm、桧材の寄木造、玉眼。一目見て慶派の作。安定感があって全体が綺麗に纏められている像です。胎内墨書から1210年に実慶の作と判明。また像の中には頭髪2束と鬘(かつら)1束が入れられていましたが、誰の髪の毛なのかはわかっておりません。(北条政子?)
この本尊・大日如来坐像は通常、本堂須弥壇の厨子の中に安置してありますが、この秋の期間だけ厨子から出して宝物館に運び込むそうです。さぞ緊張するでしょうね。
前日の夜に撮った阿形・吽形の写真も載せましたが、夜撮影した方が陰影があって格好良いですね。

御朱印(書置き)

山門

阿形

吽形

鐘楼


手水

大師の湯 手水が温泉とは。


本堂

庭園




宝物館の展示案内

本尊・大日如来坐像(重文)

前日撮影した山門

阿形

吽形
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