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諸口神社ではいただけません
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もろぐちじんじゃ

諸口神社のお参りの記録(1回目)
静岡県大仁駅

投稿日:2021年10月28日(木)
参拝:2021年7月吉日
静岡県沼津市 諸口神社 御浜岬の埼、素晴らしいロケーション。

【由緒書】
祭神 橘姫命
例祭日 四月四日
由緒 当社の創建由緒等詳ならざれども増訂豆州志稿によれば、延喜式神名帳伊豆国那賀郡二十二座の内国玉姫命神社にて伊豆国神階帳従四位上もろき姫の明神に座すとなす。
もろき姫、国玉姫、橘姫は同一神でもあらうか現称諸口はもろきと同語にて古来当社を辨天と称し、女神なること明らかなり。航海及漁業者の守護神とし崇敬あつく海上安全大漁満足を祈願し諸船この沖を通過すると言う。
応永八年三月(一四〇二)再建、明治十二年八月村社に列す。
現社殿は昭和二十八年四月改築

『延喜式神名帳』にある「国玉命神社/國玉命神社(伊豆国・那賀郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。
御浜岬の先端に鎮座する。戸田港からは、岬の先端に建つ赤い鳥居がよく見える。海と富士山の力を得られるパワースポットとしても注目されている。
創祀年代は不詳。『延喜式』神名帳には那賀郡に「國玉命神社」が二社記載されている。『伊豆国神階帳』には「従四位上 国玉姫の明神」「従四位上 もろき姫の明神」。
当社はどちらかと言えば、「もろき姫の明神」だとされる。ただ、当社はどちらの可能性もあり、「國玉命神社」二社いずれもの論社。
式内社「國玉命神社」の論社、というよりは、神階帳の「もろき姫の明神」の他の候補は、伊豆市の國玉神社(国玉神社)、西伊豆町の浦守神社がある。
さらに神階帳の「国玉姫の明神」の他の候補は、國玉神社がある。当社の御祭神は、大己貴命とする説や、国玉命とする説もあるが、現在は、弟橘姫命。
もろき姫、国玉姫、橘姫は同一神、とされる。また古くから当社は辨天(弁天)とも称し、どちらにしろ女神であることは間違いない。
室町時代の応永8年(1402年)3月、再建の棟札がある。また、「武蔵国吉見郡久米田郷施主等敬白」とある鰐口がある。
諸口大明神などとも呼ばれていたが、明治になり、現社号に改称、明治12年(1879年)8月、村社に列した。
現社殿は昭和28年(1953年)4月に改築。航海、漁業者の守護神として、今も篤く崇拝されている。
当社に至る道の途中には、国の天然記念物に指定されているイヌマキの群生地がある。当社境内も松などの背の高い樹木に囲まれ、鬱蒼とした雰囲気。
社殿の後ろは海に抜ける道があり、海に向かって赤い鳥居が建つ。戸田港から見える鳥居。境内の側に「造船郷土資料博物館」という建物がある。

戸田と云えば脂乗りの良い深海魚とタカアシガニ。の一食堂、かにや、魚重食堂など街道沿いに点在。5月~9月は禁漁期間のため注意。
諸口神社(静岡県)
諸口神社の鳥居
諸口神社の鳥居
諸口神社の鳥居
諸口神社(静岡県)
諸口神社の周辺
諸口神社の景色
諸口神社の景色

すてき

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