ふくせんじ|曹洞宗|不二山
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福泉寺の御朱印・御朱印帳
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(完・5)不二山 福泉寺(曹洞宗 )静岡県下田市西本郷1-14-22_
御本尊 千手観世音菩薩
1854年11月ロシア使節プチャーチンと最初の日露交渉が、この福泉寺で開かれました。
交渉の翌日に安政東海地震が発生し、津波の被害を受けてしまった。
(新鋭船ディアナ号に乗って、下田に来航、ディアナ号は3本マスト、2,000トン、52門の大砲と488名の乗組員が乗るロシアの最新鋭の戦艦です)
不二山 福泉寺(曹洞宗)静岡県下田市西本郷1-14-22
御本尊 千手観世音菩薩
伊豆横道三十三観音の第二十番霊場でもあります。
福泉寺のお参りです。
入口に、「日露談判下田最初の応接所跡」の石碑があります。
(ロシアの使節プチャーチンと日本側が最初に交渉を行った場所)
不二山 福泉寺(曹洞宗)本堂です。
安政の大津波
第2回目の日露交渉を約束して別れた次の日、嘉永7年(1854)11月4目午前10時ころ、突然大地震とともに大津波が下田湾を襲います。地震は2回、津波は幾度となく押し寄せ、町内の家屋はほとんど流失倒壊し、溺死者等122人、戸数875戸のうち841戸が流失全壊、30戸が半壊、無事の家はわずかに4戸しか残りませんでした。また、波が下田富士の中腹まで駆け上がり、大船が「本郷たんぼ」まで押し流されたとも言われています。
本堂内
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この津波により下田の町は壊滅状態の大惨事でした。湾内が空になるほど潮のひいた後、停泊していたディアナ号も津波に巻き込まれ、42回転したとも伝えられています。
六地蔵さん
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マストは折れ、船体は酷く損傷し、浸水も激しく、甲板の大砲が転倒して下敷きになり、死亡した船員も出る惨状でした。このような災害の中、ロシア側は、その日の夕方、津波見舞いに副官ポシェートと医師を同行させ、傷病者の手当ての協力を申し出ています。この厚意に応接係・村垣範正(むらがき のりまさ)はいたく感服したと伝えられています。(下田市役所 観光ページ)
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