いなしもじんじゃ
伊那下神社のお参りの記録一覧
伊豆観光に乗じて参拝。西伊豆の浮島海岸からさらに南下して、なまこ壁通りが有名な松崎町にある神社です。
こじんまりとしたお社ですが、アマビエ様やさまざまな木の彫刻がお出迎えしてくれ、賑やかな印象です。
山と海の神様が祀られていて、山神様は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、海の神様は住吉三柱大神。つい最近、博多の住吉神社をお参りしたばかりなので、ご縁を感じました。
また、水神の龍谷水神(りゅうこくすいじん)も祀られています。
また、境内社として、大足大明神(手足腰の健康の神)や厳島の弁天さん、秋葉神社
、愛宕神社、津島神社、金毘羅神社、天神神社がお祀りされています。最近膝が痛んだりするので、大足さんには念入りにお参りを…
敷地内には無数の木彫りの彫刻があるのですが、これは境内に倒れたタマ楠を神主様がチェーンソーとノミで彫り出したものだそうです。
なんだか温かみのある、ほっこりとする神社でした。
アマビエ様の木彫りの像。
水車がカタカタ回っています。
ここにも木彫りの像。
樹齢約千年の母いちょうがあり、ほかの2本とあわせて、通称「親子いちょう」といわれているそうです。
伊豆神社巡り①近そうで遠い伊豆、スタートが少し遅れたので到着したのは11時を廻ってしまいました。晴れ予報だったはずなのに西伊豆は結構な雨が急に降ってきました。少々というか結構変わった神社で、境内のそこここにチェーンソーアートが溢れています。式内社に比定される古社で鎌倉以降は武家の信仰を集めていました。御祭神は彦火火出見尊、住吉三柱大神ですが、古くは背後にある牛原山をご神体としていました。その後大山祇神系の石火族が住んでおり、大山祇神の孫にあたる彦火火出見尊を奉斎したとされます。又、新羅征伐の際神功皇后の船を守り、長門の豊浦に留まった後に松崎に移り住み、皇后ゆかりの住吉三神を祀ったらしい。社号の「いな」は新羅の帰化人で造船技術に巧みな猪名部一族の集落だったことに由来するという説もあります。そうするとすべて納得できる説明ですね。御朱印は伊那上神社と合わせて戴きました。
ここ松崎は名工入江長八の出身地ということもあって神社には長八ゆかりも物があります。又、折角でしたので目の前の長八記念館にも寄りました。
社号標
鳥居
参道
石段
拝殿
扁額
灯籠
境内社鳥居
境内社
境内社 護国神社拝殿
扁額
本殿
境内社 護国神社本殿
承応二年(1653)奉納の神社最古の狩野型灯籠
天保三年奉納の灯籠
神楽殿
龍の道
目の前にある浄感寺が長八記念館になっていて見学してきました
天女
八方睨みの龍
西伊豆の由緒ある神社。
水神様や森の精霊がいる清らかなパワースポットでした。
赤い鳥居
境内のご案内
苔むした石段に手すりの赤がいい感じ。
御拝殿
御神木の大銀杏
七福神様
絵馬はこちらへ。
ドラマ「とんび」のロケでも使われました。
神様の御池
龍神様
こちらはお水とり場です。
神明水
水神様
境内のあちこちに宮司さん作の彫刻があって、まるで精霊のようです。
社務所には素敵な宮司様がいらして
薄墨の美しい御朱印をいただきました。
もちろんお手書き!
アマビエ様のはさみ紙もいただきました。
これはオマケ。
西伊豆からの富士山、幻想的でしょ?
ずっと雨降りだったのに、お参りの後こんな姿をみせてくれました。
御浜岬です。
岬の突端に今年の2月にお参りした諸口神社があります。こちらもオススメ!
旅行の途中で見つけたのですかさず参拝を。
新緑に囲まれた境内は、天気が良いのも相まって自然の美しさを感じました。
《鳥居》
両部鳥居です。
《社号碑》
《境内》
《手水舎?》
人が近づくと水が流れ、水車が回ります。
《社務所》
御朱印が用意されており、兼務社の伊那上神社の御朱印もあります。
《拝殿》
朱塗りを基調としております。
(完・21)伊那下神社.静岡県賀茂郡松崎町松崎28
御祭神_
彦火火出見尊(ひこほほでのみこと)
住吉三柱大神(すみよしみはしらのおおかみ)
龍谷水神(りゅうこくすいじん)
原始の頃より、山の中の祭から始まっているため、創建は不詳です。
精霊の杜-
自然に生育している草木に至るまで、すべては神々の働きにより生命を受けています。
境内には、宮司さんのチェンソーアートによる精霊たちが、訪れる方を迎え入れています。
(伊那下神社その2は後日)
(1)御朱印「住吉大神 海の幸」 交通守護
伊那下神社.静岡県賀茂郡松崎町松崎28
御祭神_
彦火火出見尊(ひこほほでのみこと)
住吉三柱大神(すみよしみはしらのおおかみ)
龍谷水神(りゅうこくすいじん)
伊那下神社の両部鳥居。
鳥居の形式の一。 2本の本柱の前後にそれぞれ低い控え柱を設け、貫ぬきで連結したもの。 神仏習合の神社に多い。 厳島神社の大鳥居がその好例。
鳥居の下から拝殿までの参道です。
両部鳥居
両部とは密教の金胎両部をいい、神仏習合を示す名残。四脚鳥居、稚児柱鳥居、権現鳥居、枠指鳥居などの別名がある。
派生したものとしては伊香式鳥居がある。
参道、11月の伊那下神社をお楽しみ下さい
(5)参道
参道
拝殿です、
拝殿から見える景色です。(11月)
拝殿から見える景色です。(8月)
(10)拝殿を斜めから、イチョウの絨毯が見事でした。
御朱印「彦火火出見尊 山の幸」産業守護
8月のイチョウが背景です。
精霊の森の精霊たち
わが国は『言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国』
よき言葉が幸福に導いてくれます。
よき言葉を使うようにしましょう。
精霊の森の精霊たち
一部です。(全部で50以上はあると思います。)
母イチョウ
(15)父いちょう・子いちょう
精霊の森にようこそ
精霊の森
精霊の森
精霊の森
(20)精霊の森
(21)伊那下神社.静岡県賀茂郡松崎町松崎28
通常の御朱印になります。
静岡県のおすすめ3選🍁
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