走湯神社のお参りの記録一覧

静岡県 熱海駅

走り湯は今から1200年前に発見されたといわれる全国でも珍しい横穴式源泉で、山腹から湧き出た湯が海岸へと飛ぶように流れ落ちる様から「走り湯」と名付けられた。湧き出す湯が病を治し長寿に効験があるとされ、古くから神格化し、信仰の中心が伊豆山神社であり、走湯神社は走り湯の源泉を守護する神社である。

読み方ですが、「はしりゆ神社」「そうとう神社」とどちらでも良いみたいです。珍しいですね。
走湯源泉＝はしりゆ
走湯山＝そうとうさん
どちら由来なのか、各々の考え方で良いのかなというように考えることにました。
三浦市にある走湯神社は、「そうとう神社」と読ませているようです。

伊豆山神社から800段以上の階段を下ったところにあります。

すぐ近くに走湯源泉や、足湯があります。

源実朝が「伊豆の海や 山の南に 出づる湯の 速きは神の 験なりけり」と詠んだ伊豆山神社の霊湯「走り湯」の守護神です。
走り湯洞窟の丁度上に鎮座しています。
ちなみにここから伊豆山神社本殿までは階段を約800段上がることになります…

日本三大古泉の一つ、走湯温泉を守ってる神社です。この温泉に源頼朝も入ったのかとロマンに浸れます。