間眠神社のお参りの記録一覧

静岡県 三島田町駅

神社

所在地：静岡県三島市東本町2-11-35

主祭神：豊受姫命

社　格：旧村社

創　建：不詳

由　緒
三島田町駅と三島二日町駅の中間、三嶋大社の参道である旧下田街道の西脇に鎮座している。一帯は旧・二日町（現・東本町）であり、二日町という地名も、元々は当社の市が毎月2日に開かれたことに因む。創建は不詳。この神社は元々は韮山町（現・伊豆の国市北部）の長崎に祀られていたが、狩野川の大きな氾濫によってその祠が二日町に流れ着き、祀られるようになったとされ、その縁で現在でも8月1日の例祭日には韮山町の長崎から大注連縄（おおしめなわ）が奉納されている。
治承4年（1180年）、源頼朝が伊豆の蛭ケ小島に流されていた時、三嶋大社に源氏再興の願を立てる参詣の途中、この神社の境内の大きな松の木の根元で仮睡をしたことから、間眼(まどろみ)神社と呼ばれるようになったとされる。

2025年10月6日(月)訪問

頼朝が寝た神社「間眠神社」

三嶋大社からR1までの間にある住宅街。道は狭いし行き止まりがある。
駐車場なし。ちょっと置くスペースもない。

村の神社にしては大きめの白い鳥居。鳥居をくぐり門に注連縄。奥に拝殿。
境内に対して建物は小さい印象。授与所なし。無人だが神社の縁起の看板があり、それなりに綺麗にされている。

源頼朝が三島大明神に源家再興祈願百日参り中に路傍の祠の松の木でお昼寝してたんだってだってさ。昼か夜かは知らんけど、とりあえず、仮眠。松はない。
三嶋大社からだと徒歩10分。

平成24年
サークル合宿にて参拝しました。
源頼朝が三嶋大社に参篭する折、この神社で仮眠を取ったことから「間眠」の社名がついたといわれています。

間眠神社　お参りしました