あわわじんじゃ
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阿波々神社ではいただけません
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阿波々神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年09月17日(火)
参拝:2019年7月吉日
天平8年の創建と伝えられ
昔より掛川の里々はもとより
駿河・遠江地方の人々に広く崇敬され
その名ははるか京の都にも知られていた。
古来より 人々の崇敬を集め
特に今川家の家老職であった
掛川城主 朝比奈氏に代々篤く崇敬され
寄進された社殿は荘厳であったとされているが
元亀・天正の間の武田・徳川の遠江をめぐる
攻防で兵火を蒙り 社殿は焼失。
その後は神仏習合もあり 神社の整備は
思うに任せなかったようで
明治の世に移り 神仏分離令により
神社と寺院がはっきり分離された。
大東亜(太平洋)戦争終了後の
車社会の発達に伴い車道の整備が進み
登りやすくなったこと
貴重な森と眺望のすばらしさ
桜の名所としても有名となったことで
粟ヶ岳に登る人が多くなってきた。
社務所を新築・創祀1250年を記念して
本殿を山頂の現鎮座地に移築し
拝殿を改築する奉賛事業が竣功したため
遷座祭・例祭に合せて遷座奉祝祭を斎行。
その後社務所を社殿東側に移築・改築し
平成18年 御鎮座1270年
平成28年 御鎮座1280年記念式年大祭を斎行し
現在に至っている。
来る平成38年に斎行を予定しており
創祀1290年式年大祭に向け準備を進めている。
御祭神:阿波比売命
遠州七不思議
粟ヶ岳の麓に弘道仙人という山伏が住んでおり
山伏は不動明王に鐘を作って供えることにした。
できあがった小さな釣鐘を粟ヶ岳の頂上付近に
ある観音寺の松の木に吊るし 願ったそう。
「この鐘の音で
人々が平和に暮らせますように」
鐘の音は山頂から広く広く響き渡り人々の心を
癒した。
粟ヶ岳は別名 無間山とも呼ばれていたので
その鐘は「無間の鐘」と呼ばれるようになった。
いつしかこんな噂が立ち始めました。
鐘を1度つけば災難をまぬがれる。
鐘を2度つけば病気が治る。
鐘を3度つけば家が栄える。
鐘を4度つけば出世する。
鐘を5度つけば子孫まで栄える。
鐘を6度つけば武運長久となる。
鐘を7度つけば末永く長者になれる。
この噂はあっという間にひろがり
各地から鐘をつくために多くの人が
押し寄せたそう。
しかしそこは細く険しい山道。
足を滑らせ谷底に落ちる人。
虫や山蛭、蛇に遭い怪我を負う人。
中には、富や名声を願うあまり
勢いよく鐘をついたせいで
岩場から足を滑らし死んでしまった人もいた。
観音寺の和尚様は悲しみ
せっかく人々の幸せを願って作られた鐘が
人々を惑わしてしまっている。
罪深い人間が不幸を招いていることはわかっているが、これは弘道仙人の意に反している・・・。
もうこの鐘は無くしてしまった方がいい。
そうして釣鐘を取り外し
深い井戸の底に埋めてしまいました。
その井戸は鐘を埋めてからというものの
水が全く出なくなり 無間の井戸と
よばれるようになった。
昔より掛川の里々はもとより
駿河・遠江地方の人々に広く崇敬され
その名ははるか京の都にも知られていた。
古来より 人々の崇敬を集め
特に今川家の家老職であった
掛川城主 朝比奈氏に代々篤く崇敬され
寄進された社殿は荘厳であったとされているが
元亀・天正の間の武田・徳川の遠江をめぐる
攻防で兵火を蒙り 社殿は焼失。
その後は神仏習合もあり 神社の整備は
思うに任せなかったようで
明治の世に移り 神仏分離令により
神社と寺院がはっきり分離された。
大東亜(太平洋)戦争終了後の
車社会の発達に伴い車道の整備が進み
登りやすくなったこと
貴重な森と眺望のすばらしさ
桜の名所としても有名となったことで
粟ヶ岳に登る人が多くなってきた。
社務所を新築・創祀1250年を記念して
本殿を山頂の現鎮座地に移築し
拝殿を改築する奉賛事業が竣功したため
遷座祭・例祭に合せて遷座奉祝祭を斎行。
その後社務所を社殿東側に移築・改築し
平成18年 御鎮座1270年
平成28年 御鎮座1280年記念式年大祭を斎行し
現在に至っている。
来る平成38年に斎行を予定しており
創祀1290年式年大祭に向け準備を進めている。
御祭神:阿波比売命
遠州七不思議
粟ヶ岳の麓に弘道仙人という山伏が住んでおり
山伏は不動明王に鐘を作って供えることにした。
できあがった小さな釣鐘を粟ヶ岳の頂上付近に
ある観音寺の松の木に吊るし 願ったそう。
「この鐘の音で
人々が平和に暮らせますように」
鐘の音は山頂から広く広く響き渡り人々の心を
癒した。
粟ヶ岳は別名 無間山とも呼ばれていたので
その鐘は「無間の鐘」と呼ばれるようになった。
いつしかこんな噂が立ち始めました。
鐘を1度つけば災難をまぬがれる。
鐘を2度つけば病気が治る。
鐘を3度つけば家が栄える。
鐘を4度つけば出世する。
鐘を5度つけば子孫まで栄える。
鐘を6度つけば武運長久となる。
鐘を7度つけば末永く長者になれる。
この噂はあっという間にひろがり
各地から鐘をつくために多くの人が
押し寄せたそう。
しかしそこは細く険しい山道。
足を滑らせ谷底に落ちる人。
虫や山蛭、蛇に遭い怪我を負う人。
中には、富や名声を願うあまり
勢いよく鐘をついたせいで
岩場から足を滑らし死んでしまった人もいた。
観音寺の和尚様は悲しみ
せっかく人々の幸せを願って作られた鐘が
人々を惑わしてしまっている。
罪深い人間が不幸を招いていることはわかっているが、これは弘道仙人の意に反している・・・。
もうこの鐘は無くしてしまった方がいい。
そうして釣鐘を取り外し
深い井戸の底に埋めてしまいました。
その井戸は鐘を埋めてからというものの
水が全く出なくなり 無間の井戸と
よばれるようになった。
すてき
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