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じょうぎょうじ|日蓮宗示迹山

上行寺の御由緒・歴史
公式静岡県 焼津駅

創建時代1582年(天正10年)
開山・開基一心院日味上人
ご由緒

上行寺は天正10年(1582)10月に東北方面より一心院日味上人が現在の焼津市田尻の地に遊化し宗祖大聖人と日玉上人の御本尊を奉安し庵を上行院と称したのが始まりである。
よって日玉上人を開祖、日味上人を開山とする。
 
8世日盛上人の頃、田尻より鰯ヶ島に寺を移し、代々の住職により伽藍を整えていったが、安政5年(1858)11月21日の鰯ヶ島「鼻くた火事」により近隣94軒が類焼した時に当山も焼失し、御本尊・小文書等も焼失したが祖師像のみは29世日宝上人が持ち出し難を逃れ、万延元年(1860)田中藩本多家の300余坪の地に、村雲門跡の宿泊所であった堂宇を藤枝妙法寺より移して5間四面の本堂を造り、庫裡は相良の針医の知人宅を移した。

その後32世日暢上人は本堂建立を志し、現在の地にまず700余坪の墓地を造成したが、大東亜戦争勃発により一時中断し、終戦後に再開したが志半ばで遷化された。
 
33世日寿上人は日暢上人の遺志を引き継ぎ、昭和34年の区画整理のおりに400坪余の境内地を求め、同36年に本堂を建立し、同45年には客殿庫裡を完成させ伽藍を一新した。
 
先代の34世日勇上人は堂宇の老朽化並びに地震への備えとして新本堂建立を志し、檀信徒の協力の下に平成20年4月、7間半の木造新本堂並びに客殿庫裡境内整備と全伽藍を一新し現在に至っている。

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