三光稲荷大明神

静岡県 掛川駅

過去参拝記録（令和5年12月）

掛川城に行く前に、大手門の裏にある小さなお稲荷さんに参拝しました。　

再建された掛川城大手門の近くにある小さな稲荷神社で、文禄年間（1592～1596）、山内一豊が掛川城の城主だった時に勧請したのが始まりとされ、当時、一豊は伏見城の築城を普請していた縁で伏見稲荷大社の分霊を勧請し、掛川城の大手郭と大手厩の鎮守としたと伝わる。

静岡2日目は掛川城へ。大河ドラマの功名が辻の山内一豊が初めて天守閣を作ったというお城です。ワクワクしていざ登城！大手門から入ると、いきなりお稲荷様❗️これは本日一番の参拝、旅の安全祈願を、そして息子の出世祈願❗️😆

御祭神は宇迦之御魂神　三光とは「日・月・星」のことだそうです。山内一豊が築城の際、京都の伏見稲荷から勧請された歴史があるそうです。以来掛川城の歴代城主や家中の侍が城からの外出、旅行の際、道中の安全祈願、また帰城の際の御礼参りなどで信仰されていたお稲荷様のようです。あー感動！😍そのお稲荷様に参拝出来て感無量でした！