あきはさんほんぐうあきはじんじゃかみしゃ
秋葉山本宮 秋葉神社 上社のお参りの記録一覧(2ページ目)
峠道を乗り越えて参詣しました秋葉山の頂。
夏越の大祓の他に年末年始に設置される年越の
大祓の「黄金の茅の輪」をくぐらせていただき
ました。
拝受した御朱印も正月は干支文字が金字となり
ます。
【遠江國 古社巡り】
秋葉山本宮秋葉神社(あきはさん・ほんぐう・あきは~)(上社)、静岡県浜松市天竜区春野町領家にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は火之迦具土大神(秋葉大神、江戸期は秋葉大権現)。
創建は不詳。社伝によると、神体山・霊山の秋葉山は上古より仰がれてきたが、飛鳥時代の709年に山が鳴動し火が燃え上がったため、元明天皇の御製を賜り、初めて社殿が建立されたとしている。以後、仏教や修験道が入り、神仏習合の霊山として発達。戦国時代には一時荒廃したが、徳川家康と関係のあった可睡斎の禅僧・茂林光幡が秋葉寺を曹洞宗の別当寺として以降、徳川幕府による寺領の寄進など厚い庇護を受け、次第に発展した。この頃は、禰宜、僧侶(曹洞宗)、修験(当山派)の三者が奉仕し、別当は僧侶が務め、秋葉山山頂には本社と観音堂を中心に本坊、多宝塔など多くの建物が建ち並び、修験も最大三十六坊あったと伝わる。
徳川綱吉の治世のころから、秋葉大権現は神道、仏教、修験道が混淆した「火防(ひぶせ)の神」として全国的に知られるようになり、爆発的に信仰を集めるようになって、各地で秋葉講が組成され大勢の参詣者を集めた。明治に入り、神仏分離令、修験宗廃止令により、火之迦具土大神を祭神とする「秋葉神社」と改称し、県社に列格した。太平洋戦争中の1943年に山頂(上社)が山麓から発生した山火事の類焼により山門を除く建物すべてを焼失、戦後山麓に下社を造営し祭祀を継続した。1986年に現在の神社社殿を再建し再興を果たした。
当社は、天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅の北東14km、道のり23kmの秋葉山山頂にある。車によるすれ違いが困難な箇所もある山道を山頂近くまで登ると、かなり広い駐車場があり、巨大な青銅鳥居と巨大な狛犬たちに迎えられる。階段が中心のきれいに整備された参道を進むと大きな隋神門を通過し、やがて大きな社殿等が集まったエリアに到着する。上社の再建時期がバブル期ということもあって、社殿やその周りはかなり大きく、非常にきれいに整備されている。(その分、古社の味わいはないけど...(^_^;)
今回は、旧県社、別表神社、秋葉神社の総本宮であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、公共交通機関では不便で、自家用車でも道が狭くて多少の困難を伴う場所であるにもかかわらず、自分以外にも何組かの参拝者が訪れていた。
境内入口の巨大な<大鳥居>。両側の鳥居も巨大。手前は駐車場。
参道をずんずん進む。参道はきれいに整備されていて、舗装路か階段。谷側には極太の杉の巨木が林立している。
参道を進むと<西ノ閽(にしのかどもり)の神門>が現れる。2005年竣工。四神の彫刻で有名らしい。
神門の手前左側にある<巨木の根株>。
神門左側の<玄武>の彫刻。
神門左側の<白虎>の彫刻。
神門をくぐる。
神門裏左側の<朱雀>の彫刻。
神門裏右側の<青龍>の彫刻。
しばらく進むと参道が右側に折れ、大きな建物が現れる。
さらに進むと参道の谷側に<手水舎>。
さすが秋葉大明神、手水舎には<火打石>が取説付きで置いてある。
(さっき自分が下社で買ったヤツですね...(^_^;))
手水舎からの谷側の景色。はるかに遠都淡海、遠州灘を望む。
参道の山側には<社務所>。御朱印はこちら。
いよいよ本殿に続く階段かな?
階段を登り切ったところにある<幸福の鳥居>。
幸福の鳥居の段にも境内社などが見えるが、後回しにして先に社殿に参拝する。
階段下左側の<狛犬>。
階段下右側の<狛犬>。
階段を登り切ったところから<拝殿>全景。立派な社殿。
<拝殿>正面。扁額はない。代わりに細かい彫刻がたくさん掲げられている。
彫刻はよく見ると<十二支>みたい。こちらは<戌年>の彫刻。
こちらは<巳年>の彫刻。
拝殿向かって右側にある、御籤掛けは<金の御御籤>でいっぱい。これも有名で人気らしい。
拝殿の右側から奥を覗くと、本殿の横あたりに小さな社が見える。
<拝殿>を斜めから。
<拝殿>を逆の斜めから。
一段下を見下ろすと、<幸福の鳥居>の向こうに平地が見える。ここは標高866mの秋葉山山頂。(o^―^o)
拝殿後方の<本殿>。拝殿は非常に大きいが本殿は小さめ。
全体として、非常に大きく立派な<社殿>。
参拝を終えて、一段下を見て廻る。まさに天空の神社。(o^―^o)
まず階段を下りて左側にある<神楽殿>。正面にはジュビロ磐田の巨大絵馬。
神楽殿の左奥にある<境内七社>。左から順に<風神社>、<白山社>、<山神社>、<山姥社>、<小国社>、<天神社>、<水神社>。
神楽殿前から<社殿>を見上げる。
神楽殿の参道を挟んで逆側にある<神恵岩>。火打石をこすると火花が飛ぶ。
神恵岩の後方にある<境内社三社>。左から順に<祓戸社>、<内宮社>、<外宮社>。
境内社三社の左側にある<授与所>。
最後に<幸福の鳥居>をくぐって帰路に就く。
大鳥居まで戻って来る。後ろの車(この日自分が借りたレンタカー)と比べると、狛犬の巨大さがよく分かる。(^▽^)/
お正月の御朱印を拝受しに参拝させていただ
きました。
生憎の天気で境内からの美しい眺望は望めま
せんでしたが、霧の立ち込める境内も幻想的
な雰囲気がありました。
秋葉神社の上社では年に二回、夏越しの大祓
の時期と年末年始に「黄金の茅の輪」が幸福
の鳥居の下に設置されます。
「黄金の二段重ね」で御利益もマシマシかと
思いますw
通常の御朱印に壬寅の金字を入れて頂いて
います。
快晴であれば遠くは遠州灘まで見渡せます。
駐車場から大鳥居
西ノ閽の神門
幸福の鳥居
御本殿
【秋葉山本宮 秋葉神社 上社】
小さい頃私が住んでいた近くに
秋葉神社があり
祖母から
「ここは、
火の神様なんだよ。」
と聞いてはいたものの
小さい私にはなんのことか?
全くわからなかった。
そんな私が秋葉神社の本社があると知り、
今回訪ねてみました。
御祭神は、
火之迦具土大神
(ヒノカグツチノオオミカミ)
※ 伊邪那岐・伊邪那美二柱の神の御子で火の主宰神
日本全国に存在する秋葉神社(神社本庁傘下だけで約400社)
秋葉大権現および秋葉寺のほとんどについて、
その事実上の信仰の起源となった神社。
初めて御社殿が建ったのは和銅2年(西暦709年)元明天皇の御製によるものと伝えられている。
#火の神様
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よさこい◆御朱印を巡る 其の三
国道から林道に入って山道を上ること30分、更に駐車場から大鳥居をくぐって参道の階段を上がること15分、秋葉山の頂きにあるその佇まいや眼下の景色は別格です。
混雑を避けるため、松の内が開けた平日に参拝しましたが、お正月の金字の入った御朱印をいただけました。また御本殿前の黄金の鳥居には茅の輪も設けられていました。
お昼時でしたので境内にある秋葉茶屋さんで、大椎茸そばともみじ田楽をいただいてきました。
お天気も良く穏やかな日で、良い初詣になりました。
◆ ◆ ◆ ◆
地元浜松で活動している学生よさこいチーム「浜松学生連 鰻陀羅」さんが2018年度に、秋葉の火まつりを題材として演舞されていました。
十三代目「燈神火」(ともしび)
厳かで美しく、特に夜の舞台が「映える」演舞です!
直書きでいただきました
秋葉神社の火まつり(火の舞)や秋葉山のモミジが入った御朱印帳です
参道入口の大鳥居
西のカドモリの神門
幸福の鳥居と茅の輪
毎年12月に行われる秋葉の火まつりの舞の舞台となる神楽殿
綺麗な御本殿
眼下の眺望は最高です!
嵐の二宮さんがテレビ番組のロケで訪れた際のものだそうです
肉厚な椎茸の旨味炸裂!
自宅へのお土産に、縁起物です!
下社から上社へ。
286号線が通行止めのため遠回り。
山の上で景色もよく清々しいところです。
いたるところに紅葉マーク。
手水舎に水はなく消毒液と共に火打ち石が置かれていました。
さすが火防の神様!
天竜スーパー林道。
整備されていますが、ひたすら登り道はきつかった…。
いつか山住神社も行けるかなぁ。
駐車場の鳥居
本殿まで登る途中で見える景色
かわらけ投げ
3枚とも円の中に入らず。。
火打石
水のない手水舎
ジュビロ
残っていた紅葉
凛々しい後ろ姿
静岡県のおすすめ3選🎌
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