りょうたんじ|臨済宗妙心寺派
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楽しみ方龍潭寺のお参りの記録一覧

臨済宗妙心寺派 萬松山龍潭寺 御本尊 虚空蔵菩薩 井伊家菩提寺

山門

仁王門



庫裡

庫裡 玄関

本堂

釈迦牟尼佛

本堂からの境内

本堂

本堂からの境内




開山堂






稲荷堂



井伊家御霊屋





龍潭寺庭園








東門


鐘楼堂


本堂



境内から仁王門


井伊家御墓所


宗良親王墓


伝井伊共保出生井(共保公出生の井戸)






浜松市浜名区にある 萬松山 龍潭寺にお参りしました。
井伊家ゆかりのお寺として あまりにも有名! 数年前の大河ドラマで 是非行こう!と思っていたのですが ようやく念願叶いました🥰
虚空大菩薩(秘仏)を本尊とする 臨済宗妙心寺派の寺院
歴史は古く 天平5年(733)行基菩薩により開創され 室町時代 黙宗瑞淵禅師が開山となり禅宗の寺となりました
見所は多く 暑さ吹っ飛ぶ位 興味深く ゆっくりとお参りできました
まずは 本堂に入り すぐに目にしたのは 丈六釋釈迦如来 身丈2.8m 台座共3.55mの大きな大仏様です 享保14年(1729)建立 お体には 黒い落書きのような跡があり・・それは 明治初年に起こった 廃仏毀釈の動乱のあと ということだそうです なんとも痛々しお姿なのですが 力強くも優しいお顔をされています
また 琵琶湖から引き上げられた 十一面観世音菩薩 3体引き上げられたそうですが・・先日お参りした 彦根市の大信寺にも琵琶湖観音様がみえましたが直接お参りは出来ませんでしたが
こちらでは じっくりと手を合わせることができて 大感激😊
井伊家40代のお位牌も祀ってあり 魂の眠る場所として 背筋がピーンとする空気が流れていました

駐車場に庭園の石碑が 一気に期待感⤴ わくわく感⤴ですね

仁王門

境内案内図

扁額

東門(旧鐘楼)

鐘楼堂

境内のハス 白い花が清楚に咲いていました

庫裏 こちらで拝観受付

本堂

小堀遠州作 石が表現する禅寺の庭 スイレンの花が咲き コイが元気に泳いでいました 国指定名勝庭園 鑑賞席に座り 流れてくる案内放送に耳を傾けます

本堂から見た 補陀落の庭(浜名湖を表現しています)

庫裏の奥にある 書院からの眺めは 井伊家のお殿様が 御霊屋のご先祖様に対して挨拶された 遥拝の庭 右下に白と紫色の桔梗の花が・・

御朱印 書き置きでいただきました

風光明媚な奥浜名湖その北に位置し、豊かな自然、緑と花に抱かれた町、浜松市井伊谷、そこに萬松山龍潭寺がある。この井伊谷地域は、古くは「井の国の大王」が聖水祭祀をつとめた「井の国」の中心で、浜名湖の注ぐ井伊谷川、神宮寺川の沿っての台地には縄文・弥生の遺跡、古墳が数多く残され、水にまつわる伝説も多い。特に当地の歴史と、当寺の縁起にゆかり深いのが、「共保出生の井戸」である。共保公とは、平安時代から戦国時代までの六百年にわたり当地方を治めた名門井伊氏の元祖。井伊氏は保元の乱で源義朝に、鎌倉時代には源頼朝に仕え、南北朝時代では後醍醐天皇皇子、宗良親王を迎え北朝と戦い武勲をなしている。室町時代、今川氏に仕え「桶狭間の戦い」で戦死をした井伊家22代直盛の戒名をとり龍潭寺と寺号を変えた。戦国時代、24代直政が浜松城主徳川家康に仕え、"井伊の赤鬼"と呼ばれ大活躍、やがて徳川四天王の筆頭となり彦根に出世する。
そして、幕末に36代井伊大老直弼が開国の偉業をなしとげるのである。
こうした元祖共保公より40代に到る祖霊を祀る菩提寺として歴代当主に深く帰依されて来たのが龍潭寺である。当寺の歴史は古く、天平5年(733)に行基菩薩によって開創されたと伝わる。
禅宗となったのは室町時代末期、20代直平が帰依された黙宗瑞淵和尚を開山として迎えてからである。後の遠州地方の臨済宗妙心寺派の法源となった。
一万余坪の境内には江戸時代に建立された県指定文化財の本堂、開山堂、総門、庫裏、霊屋などの貴重な建物が立ち並び、国指定名勝、小堀遠州作「龍潭寺庭園」が四季折々の風光と調和しながら、悠久たる「井の国」の歴史と文化と信仰を今日に伝えている。
~公式サイト 縁起より抜粋~
大河ドラマファンの私にとっては、ぜひとも訪れたい寺社の一つであり、念願が叶い感謝です🙏仁王門など見落してしまった所があったのが残念でした😔

「山門(総門)」①
山門に架かっている山号額は「萬松山」と書かれており、朝鮮通信使の雪峯が彦根藩井伊氏のもとで書いたものが龍潭寺納められた。

「山門(総門)」②

「東門(旧鐘楼堂)」
龍潭寺では一番古い約400年前の建物

「鐘楼堂」


「庫裡」
入口に拝観受付所があります。この中で御朱印がいただけます。御朱印帳を預けて、拝観後、最後に番号札と引き換えるシステムです。

「補陀落(ふだらく)の庭」①
白砂が五本の指のように見えるところから、浜名湖の庭として親しまれている。

「補陀落(ふだらく)の庭」②

「補陀落(ふだらく)の庭」③

「開山堂」
龍潭寺歴代住職のお位牌を祀るお堂

「龍潭寺庭園」①

「龍潭寺庭園」②

「直書き」でいただきました。

パンフレット

うなぎ「加和奈」で腹ごしらえしてから、参拝致しました😆

井の国 を巡る 其の二
万松山 龍潭寺
井伊谷宮を後にし、隣接する龍潭寺にも参拝しました。
奈良時代に行基上人によって開創され、平安時代より井伊家歴代の菩提を弔う龍潭寺は、井の国のみならず遠州地方を代表する名刹です。
境内に配された文化財の伽藍や寺宝の展示物の数々、国の名勝に指定される小堀遠州作の庭園に代表される、四季折々の風光明媚な景観は、時間を忘れて歴史情緒に浸ることができます。
今回の参拝では、期間限定で井伊家代々の御位牌を祀る「井伊家御霊屋」が解放されていましたが、そこに供えられた説明文を読むだけでも、南北朝時代から戦国時代までの動乱の世を経て、天下泰平の世に代を紡いだ井伊家とこの井伊谷の地のことを、庭園を前に座して思い巡らせる次第です。
次回は古来から井の国の信仰の中心地であった、渭伊神社と天白磐座遺跡を巡ります。



東門(旧鐘楼堂)
境内で一番古い、約四百年前の建物です


庫裡(県指定有形文化財)

御本堂(県指定有形文化財)
秘仏虚空蔵菩薩様を御本尊としてお祀りしています


御本堂の廊下は鶯張りとなっています

左甚五郎作と伝わる蛙股の龍の彫刻

開山堂(県指定有形文化財)
龍潭寺歴代住職の御位牌が祀られています

稲荷堂(萬松稲荷)
祈れば夢が叶う正夢稲荷🐺

井伊家御霊屋
井伊家歴代当主の御位牌をお祀りしています


国指定名勝、小堀遠州作による池泉鑑賞式庭園です


鐘楼堂



仁王門


梛の木と子育て地蔵
井伊直政公幼少の折、その母君が我子の安泰を願いお地蔵様を祀り、その傍らに御神木となる梛の木を植えました

山門(県指定有形文化財)
六月末まで保存修理工事中となっています

💜大河ドラマ聖地巡礼
万松山 龍潭寺
行基菩薩による開創から1290年を数える遠州地方屈指の名刹にして、遠江国の武家の名門 井伊家の歴代の菩提寺として、大河ドラマ「おんな城主 直虎」放送の折りにも、大変賑わいをみせました。
桶狭間の戦いの後の頃から幾度となく訪れた御家の危機を乗り越え、二十代当主直政公は徳川家康公家臣として数々の武功を挙げ、徳川四天王と称されるまでになり井伊家を再興させました。
大河ドラマ本編後の紀行潤礼では、直政(万千代)役の板垣李光人さんが実際に龍潭寺に足を運び、御神木の椰の木などが紹介されていました。
この椰の木は、生命の危機にあった幼少の直政公(虎松)母子が龍潭寺に身を寄せていた際に、母君が境内に御地蔵様を祀り、その傍らに椰の木を植え、我が子の安泰を念じたとされるものです。


















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