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久能山東照宮ではいただけません
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久能山東照宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年10月30日(金)
参拝:2020年10月吉日
前々から富士山と久能山東照宮を見に行きたいなあと思っていました。ただ快晴じゃないと綺麗に富士山見られないので快晴の休日を待っていました。朝6時30分出発です。第2東名をひた走り、日本平に到着したのが10時です。
日本平からはロープウェイを使います。普通は登りますが、こちらは降りる感じになります。
横の山です。紅葉はもう少し後ですね。
到着して、いよいよスタートです。
境内図を見ると、ロープウェイの降りた所は途中になります。1番下まで降りるのに1000段以上あるそうなので当然やめました。
最初は楼門です。すでに綺羅びやかです。扁額については案内板をご覧下さい。
楼門の中には随神(護衛官)の像が2体入っていました。
楼門の裏には狛犬がいました。こちらは獅子で、
こちらは狛犬だそうです。
色々美しい彫刻がありますが、こちらは獏(ばく)になります。
家康公の手形がありました。173cmの私の手よりも大きかったです。
さらに行きます。
神厩(撮り忘れた)の中の神馬です。左甚五郎作だそうです。目はギヤマン製。
手水舎
久能稲荷神社です。
右が厳島神社(芸能の神)、左が稲荷神社(財健の神)です。とりあえずお参りです。
鼓楼です。創建当時は鐘楼でしたが、明治の神仏分離で、鐘が太鼓に変わりました。
さあ、見えて来ました。いよいよ国宝の御社殿を見られますよ。
まずは唐門です。
琵琶湖の竹生島の唐門を彷彿させるような美しい門です。
極彩色の彫刻がいっぱいあります。
扉の彫刻も凝ってます。
門の左右には塀が張り巡らせていて、玉垣と呼ばれる彫刻が並んでいます。全部で106枚あるそうです。
門の横に狛犬が潜んでいました。
唐門の裏です。表だけ綺麗ではありませんよ。
門から拝殿まで屋根が続いています。雨降りの時は都合がいいです。
拝殿の上部です。
屋根の下側です。
右側面です。奥は本殿になっています。
本殿左側面です。
細かい所ばかり撮っていたせいか、後で見直したら社殿全体を撮り忘れたことに気が付きました😂 困った時の神頼み、某旅行誌の写真を借りました。
右隣に日枝神社がありました。
こちらでもお参りです。
社殿の左奥には廟門があります。こちらから廟所に行けます。
神廟です。家康公の遺言で、亡くなったら遺体を久能山に埋葬して欲しいとのことで、本当に埋葬されたそうで、事実上こちらが家康公のお墓になります。全国に東照宮は多くありますが、こちらが最古になるそうです。有名な日光東照宮はこちらの17年後に完成したそうです。
宝塔の高さは5.5メートル、周囲8メートル。さすがに大きいです。
石燈籠はみんな葵のご紋が付いています。
帰る時、駿河湾が少し見えました。
帰りもロープウェイです。
日本平の展望廻廊から見た駿河湾と富士山です。雲の上に浮いているように見えます。
こちらの風景の方が落ち着くかな。雪がまだ少なめです。冬になったらもっと綺麗でしょうね。
清水港の魚市場食堂で遅めの昼食を食べました。マグロ尽くし定食です。これで税込み1,000円です。とっても美味しくいただきました。また来ます。今度は富士山と富士本宮浅間大社を見に来ます。ありがとうございました。
すてき
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Sekky255投稿
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