浄土宗 新光明寺別院の日常(1回目)|静岡県新静岡駅
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投稿日:2020年07月28日(火)
【国指定重要文化財 阿弥陀如来立像】
2019年9月から2020年3月まで伝馬町別院の阿弥陀様の修理が行われました。
こちらのお像を後世に残して行く為の保存修理事業ということで、国や静岡県並びに静岡市、一般社団法人伊伝文化振興財団さんからの助成を受けて行われました。
(本躰)
檜材、割矧造。
玉眼、白毫、肉髻珠は水晶製。
重要文化財に指定(昭和60年)されておりますのは、光背と台座を除いた本体部分のみとなります。
剥離していた箇所の補修、埃や汚れを除去し本体と光背が干渉していた部分の調整等が今回の主な作業内容となります。
40年振りにX線で内部の様子を撮影して頂きましたが、残念ながら作者等にまつわる新たな情報は得られませんでした。
快慶作と言われておりますが、快慶さんの若い頃の作風と晩年の特徴があらわれているところから慶派の中でも快慶さんと時代の近い方の作品だろうと思われるということでした。
伝馬町別院に安置されておりますので何時でも拝観出来ますが、拝観の際には事前にご連絡を頂けると助かります。
お問い合わせ先 054-253-6231
2019年9月から2020年3月まで伝馬町別院の阿弥陀様の修理が行われました。
こちらのお像を後世に残して行く為の保存修理事業ということで、国や静岡県並びに静岡市、一般社団法人伊伝文化振興財団さんからの助成を受けて行われました。
(本躰)
檜材、割矧造。
玉眼、白毫、肉髻珠は水晶製。
重要文化財に指定(昭和60年)されておりますのは、光背と台座を除いた本体部分のみとなります。
剥離していた箇所の補修、埃や汚れを除去し本体と光背が干渉していた部分の調整等が今回の主な作業内容となります。
40年振りにX線で内部の様子を撮影して頂きましたが、残念ながら作者等にまつわる新たな情報は得られませんでした。
快慶作と言われておりますが、快慶さんの若い頃の作風と晩年の特徴があらわれているところから慶派の中でも快慶さんと時代の近い方の作品だろうと思われるということでした。
伝馬町別院に安置されておりますので何時でも拝観出来ますが、拝観の際には事前にご連絡を頂けると助かります。
お問い合わせ先 054-253-6231
すてき
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