からかまじんじゃ
韓竈神社のお参りの記録一覧
創建は不明であるが、927年の延喜式神名帳に記されており古い由緒がある事は事実である。
社名のカラカマは朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされる。
参道が崩落していて突然、道が無くなる。沢に降りて迂回して正規の参道に戻っていく。
鳥居からは、まあまあ急な石段だが、太田山神社を制覇した実績があれば軽いものだ。
石段を登り切ると突然、参道が無くなる。突き当たりの右手側に岩の裂け目がある。ここを抜けないと本殿に辿りつけない。太めの人は挟まってここから先に進めない。
参道を産道に見立て、生まれ変わった気分でお参りすると聞いたが、真偽は不明。
ここを抜けた先が本殿。
鳥居まで戻り、少し奥に行くと岩船がある。さらに山に入ると権現の滝が姿を現す。
小さいが滝壺に木漏れ日が差し込み癒される。
岩船
権現の滝
権現の滝
出雲大社へ行ったあと、次の目的地へ。
レンタカーで良かった、これはバスが無い。
延喜式に載ってるらしいです。
社殿に行くまでがとても大変でした。
かなり急でぐねぐねした階段を登った先には、巨岩の隙間を通り抜ける道が。
自分は標準体重以下なので抜けれましたが、太ってる方は多分無理だろうなぁ。
祭神:素盞嗚命
これ例大社祭あると書いてありますが、氏子の皆さんはこの岩を続々通り抜けるんですかね?
御朱印は近くの「もみじや酒店」で頂けました。
社殿には「鰐淵コミュニティセンターにあります」と書いてありましたがそこは閉まっていました。
確か駐車場辺りの掲示板で「閉まっていたらここに行ってください」
と表記があったのでそれで行ったはずです。
社殿、石垣との間隔が狭い
一見通れないように見えるが、ちゃんと抜けれます
巨岩と奇岩、すごい
由緒書き
神社入口、運動靴必須
御朱印頂いた場所
携帯電話の電波も届かない杉林の中を歩くと鳥居が。
鳥居をくぐり急で苔むした石段を登ると幅50センチなさそうな岩の裂け目が!そこをくぐると社殿があります。運動不足の方、メタボの方は要注意の神社ですね。
新羅から植林法や鉄器文化を伝えられるときに、素盞嗚命が乗られた船
社殿入り口
地元でも話題沸騰の神社。なかなかたどり着けずたどり着いても険しい山登り。太っていては通れない。そんな困難の先にあるお社です。
昔は誰も行かなかった神社だったので放置ぎみでしたが、最近は滑落などの注意喚起や手すりロープが自治体によって付けられました。
「唐川」という地域は島根県産のお茶が育てられているところ。県産茶葉はほとんどない島根県ですが、この地域だけが集中して茶葉生産を行っています。水がきれいな山間で、一度海まで出てから再度山へ入るというあまり道路も発達していない場所。昔は石膏や銅山があった場所で、鉱山跡が見られます。
出雲國風土記に既に名前がある古い社で、韓国から渡ってきた製鉄法や鉄器について指しているのではないかと言われています。このエリアが当時から鉱山であったこともわかっています。
急こう配な道を上ると岩と岩の間から向こうに、小さな祠があります。
ここの隙間を入れないと向こうには行けません。女性でもかなりキツいくらいの岩の割れ目。祠の上にも岩がせり出していて、観ているだけでもゾクゾクします。
スニーカーや汚れても良い服がオススメです。
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