御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

いなさのはま べんてんじま

稲佐の浜 弁天島のお参りの記録一覧
島根県 出雲大社前駅

惣一郎
惣一郎
2021年01月30日(土)
1269投稿

稲佐の浜は、島根県出雲市の砂浜。出雲大社から西に向かって1kmほどの位置にある。出雲国の神在月の旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする浜である。

この浜辺の奥に大国主大神(おおくにぬしのおおかみ;出雲大社の御祭神)と建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ;鹿島神宮の御祭神)が「国譲り」の交渉をしたという屏風岩がある。また海岸の南には、「国引き」の時、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続く。

この日は東京から早朝の飛行機で出雲市に着いて、レンタカーで出雲大社、日御碕神社と廻った後、この浜に到着。時間は15時過ぎで、それなりに観光客が来ていた。その翌日も、この浜は夕日が綺麗という情報で再訪。確かに綺麗だった。

※冗談でホトカミで<稲佐の浜>と検索を掛けたらヒットしたので、思わず写真を投稿(笑)。
確かに岩の上に鳥居と祠はあるけど、でも神社じゃないよね...汗

稲佐の浜 弁天島の景色

<稲佐の浜>と<弁天島>。浜辺にポツンと大きな落とし物がある感じ。

稲佐の浜 弁天島の景色

<弁天島>は、明治以前の神仏習合の時には「弁財天」が祀られていたが、神仏分離の明治以降は豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られている。

稲佐の浜 弁天島の景色

<弁天島>の名が示す通り、かつては稲佐湾のはるか沖にあったため、「沖ノ御前」、「沖ノ島」と呼ばれていたが、どんどん陸地に近くなり、1990年ごろには完全に陸地に上がってしまったとのこと。

稲佐の浜 弁天島の景色

翌日、夕暮れの時間に再訪。幻想的な時間。

稲佐の浜 弁天島の景色

鳥居も祠も全く見えなくなり、人々もシルエットのみ。確かに絵になる。

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
新 たのしい御朱印検索公開!

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ