ゆらひめじんじゃ
由良比女神社
島根県 朝日ケ丘駅
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | あり |
空気がとても清涼です。しっとりとしていて落ち着く神社でした。
雨上がりだったからか、柏餅の葉っぱのような素晴らしくいい香りがしました。
御朱印は別府港にある観光協会でいただけます。
由良比女神社のすぐ前、「イカ寄せの浜」に立つ鳥居です。
由良比女命はイカと縁のある神様で、境内にもイカの彫り物があります。
拝殿
御本殿
神社横のしっとりとしたスペース
隠岐国一宮です。水若酢神社とは別の西ノ島町に鎮座していて、それぞれの島で同じように崇敬を集めていました。
そしてこのサイトでは投稿できてないものもありますが、この神社をもって、一宮巡拝無事終了となりました。お疲れ様でした。
《狛犬》
ご尊顔が大変なことに…
《由緒書き》
《随身門》
なんかアプデしたらものすごい写真ぶれます。
《両側の随身》
《社務所》
無人なのですが、今日は七五三の準備に来られていた宮司さんに偶然遭遇。いろんな話聞かせていただきました。
《拝殿のイカ》
この神社の言い伝えで、御祭神の由良比女命が芋船に乗って渡ってくるとき、手を洗おうと海に手をつけるとイカが手を引っ張ったそうです。
それを詫びてか、神社の目の前の湾内には昔からイカがたくさん集まるそうです。
《本殿》
こちらも基本は隠岐造ですが、明治の建て替えにより春日造変態となっています。
《祭儀庫》
☆チェックポイント!!
こちらの神社の例祭は西暦の奇数年に行われており、隠岐の島の中の祭りでも1番の賑わいを見せています。
今年あったのに行きたかった…用事がなければぁぁぁぁ!!!!
《境内》
ちなみに御朱印は、宮司さんが遠方から来る我々のために観光協会と連携し、窓口で受けることができるようになりました。
《拝殿》
出雲のように太いしめ縄がついてます。
当社は仁明天皇承和九年(842年)官社に頂き、『延喜式神名帳』には「名神大」として、『神中抄』には「わたす宮」、『土佐日記』には「ちぶりの神」として見えたり。
海上守護の神として古来より上下の崇敬篤く、外国使節を遣する際、或いは外患を防ぐ時などに鄭重なる祈祷ありと『続日本後紀』『三代実録』に記されたり。
安永二年(1773年)各村の庄屋集まりて大祭の儀を復興し、島前一統の祭りとしその制を今も尚伝えたり。
隔年に行われる御旅の際には、遠く雲石(島根県)、伯耆(鳥取県西部)、但馬(兵庫県北部)より、新造の漁船を廻航し競って神船に列せんとしたり、近郷の漁船供奉して漕ぎ競えをなせり。
社前の由良の浜には、毎年十月より翌年二月にかけて「いか」の群集するあり、その寄せ来る時は滝の如くなり。小屋掛をして待ちこれを掬い取る。多い時は一夜数千連(一連=20ぱい)も押し寄せたり。
11月29日の神帰祭には少しと雖も寄らざることなし。これは遠き古より今に至るまで、変わることなき不思議の一なり。
名称 | 由良比女神社 |
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読み方 | ゆらひめじんじゃ |
通称 | 由良さん |
参拝時間 | なし |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
ご祭神 | ≪主≫由良比女命 |
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創建時代 | 仁明天皇時代(842) |
本殿 | 春日造変形 |
文化財 | 本殿(町指定有形文化財) |
ご由緒 | 当社は仁明天皇承和九年(842年)官社に頂き、『延喜式神名帳』には「名神大」として、『神中抄』には「わたす宮」、『土佐日記』には「ちぶりの神」として見えたり。
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体験 | 祈祷七五三御朱印祭り一の宮伝説 |
概要 | 由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)は、島根県隠岐郡西ノ島町浦郷にある神社。式内社(名神大社)、隠岐国一宮で、旧社格は郷社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 概史[編集] 創建は不詳。 国史では、『続日本後紀』承和9年(842年)条において、由良比売命神(由良比女神社)・宇受加命神(中ノ島の宇受賀命神社)・水若酢命神(島後の水若酢神社)の3社が官社に預かる旨が記されている。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では隠岐国知夫郡に「由良比女神社 名神大 元名和多須神」と記載され、名神大社に列している。『隠岐国内神名帳』では「従三位上 由良姫大明神」と見える。 中世から江戸時代中期までは衰微。安永2年(1773年)、島前13村の庄屋により例大祭が復興された。近世以降は、隠岐国一宮を称した。 明治5年(1872年)に郷社に列した...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 神事[編集] 由良比女神社例大祭 以前は二年に一度、7月の28日・29日に行われていた。現在は奇数年(元号)7月最終の土曜・日曜の夜に行なわれる[1][2]。二艘の大型漁船を連結させた神船に神輿を乗せ、船中で島前神楽を演じながら由良を出発し、浦郷湾へ向け海を渡る[3]。神輿は町内を練り歩いた後、宮司宅で一泊し、翌日夜に再び海を渡り浦郷から神社に還御する。この往き帰りの神幸祭は島前島後の祭りのなかでは最も盛大な若者の神輿担ぎを見ることができる[3][4]。 ^ 西ノ島町(企画・編集)『隠岐 西ノ島アルバム 運河のある町』山陰中央新報社、157頁 ^ 西ノ島町観光協会『隠岐・西ノ島町』...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「由良比女神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%94%B1%E8%89%AF%E6%AF%94%E5%A5%B3%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=94621708 |
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