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楽しみ方黒田神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年11月21日(金) 23時17分14秒
参拝:2025年11月吉日
近江国伊香郡の式内社です。当地で黒田大連の一族が拠点として開拓し、黒田郷の森崎黒田大明神という地元の氏神として崇敬されていました。伊香郡の式内社は論社が複数あり同名社が2つあることが多いのですが式内社黒田神社は当社のみで、黒田郷が長くその地名と歴史を重ねてきたことが窺えます。

《鳥居と太鼓橋》
ここの太鼓橋は渡ることができ、鳥居との間に一際小さな鳥居があります。小人が参拝するのでしょうか…?
ここの太鼓橋は渡ることができ、鳥居との間に一際小さな鳥居があります。小人が参拝するのでしょうか…?

《黄金杉》
杉の変種でその葉が金色に輝いているのだそうです。
杉の変種でその葉が金色に輝いているのだそうです。

《社号碑》

《手水舎》
水は流れていません。洗ひつるここも…(略)
水は流れていません。洗ひつるここも…(略)

《紅葉》
こちらのモミジは紅葉が進んでいます。
こちらのモミジは紅葉が進んでいます。

《表参道》
燈籠がけっこうな数立てられていますね。彫刻が細かなものから簡素なものまであります。
燈籠がけっこうな数立てられていますね。彫刻が細かなものから簡素なものまであります。

《由緒書き》
第29代欽明天皇の御代に創建され、単純な計算でも1500年ほどの歴史があります。
第29代欽明天皇の御代に創建され、単純な計算でも1500年ほどの歴史があります。

《社務所》
普段は無人のようです。
普段は無人のようです。

《祓殿》

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
こちらの黒田郷にはのちに近江源氏を名乗る佐々木氏が統治しその地名を姓にいただき黒田氏としました。有名な方だと豊臣秀吉公の側近でありのちにキリシタン大名となった黒田孝高公の育った地とされています。一般的には黒田官兵衛の名で知られていますね。官兵衛さんの出身は諸説が多く当地もその中の一つであり、祖父の代から播磨国に入ったとも言われています。明治になると第2代総理大臣を務めた黒田清隆さんが活躍しており、黒田家の長い活躍によって当社の歴史も保持されたようです。
👁チェックポイント‼️
こちらの黒田郷にはのちに近江源氏を名乗る佐々木氏が統治しその地名を姓にいただき黒田氏としました。有名な方だと豊臣秀吉公の側近でありのちにキリシタン大名となった黒田孝高公の育った地とされています。一般的には黒田官兵衛の名で知られていますね。官兵衛さんの出身は諸説が多く当地もその中の一つであり、祖父の代から播磨国に入ったとも言われています。明治になると第2代総理大臣を務めた黒田清隆さんが活躍しており、黒田家の長い活躍によって当社の歴史も保持されたようです。

《本殿》
この地方共通の外拝殿と扉で閉ざされた本殿の形式です。
この地方共通の外拝殿と扉で閉ざされた本殿の形式です。

《末社①》

《末社②》

《末社③》
こちらにだけ主税(かけちから)がお供えされています。
こちらにだけ主税(かけちから)がお供えされています。

《積まれた石》
中に石塔のようなものも見えますね。
中に石塔のようなものも見えますね。
すてき
投稿者のプロフィール

神祇伯1693投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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