曹洞宗塩谷山
洞寿院のお参りの記録一覧
塩谷山 洞壽院 護國禅寺に参拝しました。
洞壽院さんは、丹生川上流の菅並からさらに支流・妙理川をさかのぼった渓間にあり、湖北の曹洞宗を代表するお寺さまです。
室町時代前期、如仲(にょちゅう)禅師の開山で、修行の道場として大勢の禅僧を養育し、宗派を広げました。安土桃山年代には朱印寺となり、格式の高さを誇っていました。鎌倉時代前期の造立銘を持つ、観音菩薩立像(国指定の重要文化財)や大日如来像、天ぎん(てんぎん)・聞本(もんぽん)禅師の像など寺宝は多くありますが、その一つに「龍の玉」があります。 妙理川の中ほどに並ぶ夫妻滝に棲みついて、人々を苦しめていた龍を、開祖の如仲禅師が法力で済度すると、ある夜龍が枕元に現れ寺院の守護となる証に、玉を置いていったと伝えられています。<重文>木造観音菩薩立像
徳川家との縁も深いようです。
慶長10年(1605年)、洞壽院13世松巌梵梁禅師に、徳川二代将軍秀忠より、御朱印地として三十石の領地と、菊の御紋や、徳川家の三葉葵の御紋章を寺紋とすることを許されてきた、とのことです。
ネットで調べると徳川家との経緯も投稿されてあります。(引用できそうにないので、ネットで検索🔍ご覧下さい)
私が参拝した折に、ご住職さまらしきお方さまが、車でお出かけになられました。
なので、お寺はお留守となり、御本堂も施錠🔒されておられ、参拝は叶いませんでした。
御朱印は用意されていた書置きを頂きました。
湖北、余呉町の山奥の郷のお寺さま。
びわ湖百八霊場では、最北端の札所かと思います。
ひっそりとした境内には、川のせせらぎ、鳥のさえずり、風に揺れる樹々の葉の音が響きわたり、何とも荘厳な空間でした。
近いうちに、お寺さまに予約をしてから、また参拝させて頂きたく思いました。
続いて、この後、六所神社、東林寺へと参ります。
門に山号
境内から見た門
六地蔵さま
門を入って右手側にある鳥居⛩️
ん?
鹿🦌の角が置いてありました。😳
鐘楼
境内
御由緒
御本堂
御本堂の屋根に三葉葵の徳川家紋
天皇家御祈願所
徳川家御朱印所 とあります。
何かな?
ポンプの様な。消火ポンプかな?
今一度、御本堂を振り返って🙏🏻😌
またお参り致します。
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