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近江国浅井郡の式内論社です。奥琵琶湖と呼ばれる長浜市西浅井町に鎮座しており、国道303号線のトンネル近くにあります。元々は現在地の裏にある山の中腹にあったのを現在地である麓に下ろしてきたとされ、山岳の信仰が起源と思われます。

《鳥居と社号碑》
近江国の式内社はかなりその認識が強かったのか必ず「式内」の文字が社号碑に入ります。

《手水舎》
水は流れていません。洗ひつるここも…(略)
手水鉢がけっこう新しいです。

《由緒書き》
御祭神は応神天皇さまと猿田彦命さまで、明治時代に八幡神社を合祀したので本来の主祭神は猿田彦命さまのようです。
こちらも滋賀県独自の「おこない」が斎行されます。

《二の鳥居》

《社務所と神馬像》
普段は無人のようです。お神馬さんには八幡宮共通の三つ巴紋が刻まれています。

《外拝殿》
滋賀県でも北の方は雪深くなるため早くに積雪除けの幕が取り付けられています。

《本殿》🙏
👁チェックポイント‼️
社号碑にもあるように矢合神社は式内社であるのですが、神社庁の由緒書きには式内"未定"社とあります。というのも鎮座地の西浅井町岩熊が近世まで伊香郡に属していたことから郡が違うということで確定には至っていないようで、一般的に式内社矢合神社は中野町の同名社が挙げられるようです。浅井郡のかつての郡域には西浅井町も含むようなのですが、この辺りは平安と近世で境界の線引きが違うせいで判別し難いようです。
ちなみに元鎮座である中腹は「氏神」と呼び神聖な地と(神域)としているようです。

《末社》
本殿右手にあり境内では唯一です。
境内・文化財
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当社創立の年代については、詳らかではないが、もと裏山の山腹にあったのを後の山麓の現在地に遷し祀ったと伝え、今も元の鎮座地を氏子の人等は「氏神」と伝承し、神聖の地となしている。明治43年八幡神社を合祀、明治9年村社に列す。延喜式内未定社。
[滋賀県神社庁HP当神社由緒書きより]
写真












| 名称 | 矢合神社 |
|---|---|
| 読み方 | やあいじんじゃ |
| 参拝時間 | 24時間 |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | あるが鍵がかかっている |
詳細情報
| ご祭神 | 猿田彦神 応神天皇 |
|---|---|
| ご神体 | 不詳 |
| 創建時代 | 不詳 |
| 本殿 | 一間社流造 |
| ご由緒 | 当社創立の年代については、詳らかではないが、もと裏山の山腹にあったのを後の山麓の現在地に遷し祀ったと伝え、今も元の鎮座地を氏子の人等は「氏神」と伝承し、神聖の地となしている。明治43年八幡神社を合祀、明治9年村社に列す。延喜式内未定社。
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