石田神社のお参りの記録一覧

滋賀県 田村駅

石田三成の生誕地である長浜市石田町に八幡神社があり、その奥に石田神社があります。八幡神社は石田家の守り神であったとのこと。

関ヶ原の戦い後、石田屋敷は徳川方に破壊され、石田家のお墓まで破壊し始めたと伝わる。それを村人たちが拾い集め、八幡神社の境内の端にひっそり埋めて、これ以上破壊されないよう大石を置いて守った。「この塚に触るとお腹が痛くなる」と言い伝えられ守ってきたそうです。
石田三成が誕生した場所と胸を張って言えない悲しい時代があったのでしょうね。
勝者により、敗者が貶められた悲しい歴史を感じざるを得ません。

石田会館は残念ですが、土日は休館みたいです。

観光っ気が全くないのは、正に三成さんの人柄。

関ケ原、敗軍の将、石田三成公所縁の神社…というか供養塔。
徳川方の追及を逃れる為にひっそりとそこにあります。

地元の方には愛されているようで綺麗に手入れされた境内でした。

石田三成の供養塔がある「石田神社」

石田氏ゆかりの八幡神社の奥にあるので境内社的扱いだと思ったけど、別なんですね。
駐車場あり（？）

神社ですが拝殿や本殿なく、参道を進むと石田三成一族とその家臣の供養塔が立ち、石田三成自筆の歌碑や辞世の句碑がある。

ここ石田町は石田三成が生まれた地。
供養塔は、昭和57年10月作の立て看板に「石田三成公の供養塔が最近建立されました。」なんだそうです。