ほうごんじ|真言宗豊山派|巌金山
宝厳寺へのアクセス・駐車場
近くの駅 | ◼︎JR湖西線 ◼︎JR湖西線 ◼︎JR湖西線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 9:00~16:30 |
電話番号 | 0749-62-4411(連) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.chikubushima.jp |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通アクセス[編集] 「竹生島#交通アクセス」を参照。 |
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引用元情報 | 「宝厳寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%AE%9D%E5%8E%B3%E5%AF%BA&oldid=102591762 |
駐車場に関する投稿
今回は滋賀・岐阜の寺社仏閣巡りです。
先ずは、滋賀県長浜市の琵琶湖に浮かぶ竹生島に在る厳金山 宝厳寺です。
西国三十三所観音霊場 第30番札所。
真言宗豊山派で、本尊は秘仏・弁才天。西国三十三所観音霊場の札所本尊は秘仏・千手観音。
基本60年に1度の開帳。(あくまでも基本)
また、宝物館に収蔵の不動明王坐像は県指定文化財。
竹生島には橋が架かっておりませんので船で行く必要があり、船は長浜港、今津港、彦根港から出ていますが、私は便の良い長浜港から乗船。駐車場は無料。風があると定刻通りに出港してくれるか気になります。風が強いと波が高くなって欠航の可能性があるからです。特に冬場は日本海からの季節風が強いので(おまけに1日2便)。係の人に聞いてみたら、出港するか欠航するかは船長判断。風速Xm以下とかの決まりはないとの事。私は家から長浜港まではそれ程遠くないので欠航しても安全第一だから仕方ないと思う程度で済みますが、遠方から来られた人には欠航は厳しいですね。
724年に聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となるであろう。」というお告げを受け、行基を勅使として遣わし、堂塔を開基させたのが始まりと伝わります。その後、何度か火災により焼失したが都度復興、1602年には豊臣秀頼が復興し、国宝の唐門は豊臣秀吉の霊廟の唐門を移築したもの。江戸時代までは神仏習合であったが、明治時代初期の神仏分離令により宝厳寺と都久夫須麻神社に分離し、現在に至ります。
長浜港と竹生島の往復乗船料は3,200円、境内に入るには入島料600円、更に宝物館に入るには拝観料300円掛かりますので、(私の)財布には優しくないです。
長浜港から30分強で竹生島に到着、4軒ほどの商店の前を通り、入島料を支払って早速石段を上ります。最初の鳥居の所を右へ行くと都久夫須麻神社へ行きますが、右へ行かずに更に石段を上がります。護摩堂と鐘楼の間を上がると手水があって、左奥に本堂です。本堂で手を合わせて、本堂左手前にある納経所で御朱印を受領。(西国三十三所観音霊場の観音堂はここではないので、本来ならば観音堂で手を合わせてから観音霊場の御朱印を貰うのが筋だとは思うが・・・。)
更に石段を上がると三重塔があり、その奥に宝物館。古文書、仏画、仏像、太刀などが陳列されています。ここに安置されている県指定文化財の不動明王坐像は、余り大きくない高さ約55cm、一木造り。頭部、体部が厚くどっしりした印象、平安時代の10世紀頃の作と考えられています。
宝物館を出て石段を下り、先へ行くと国宝の唐門とその奥に観音堂の屋根が見えてきます。やや急な石段を下ると唐門の前。唐門は数年前に修復されたばかりなので極彩色と漆の黒が綺麗。唐門の中を進むと観音堂。西国三十三所観音霊場札所であり、先に御朱印を頂きましたが手を合わせました。先へ行くと舟廊下(渡り廊下)があり、舟廊下を抜けると都久夫須麻神社の本殿に出ます。
投稿の量が多くなったので、都久夫須麻神社の分は都久夫須麻神社にて投稿します。
御朱印(軸装納経帳)
曇天の出港
竹生島 着岸前
竹生島 上陸
手水
瑞祥水
護摩堂
鐘楼
手水
石造五重塔(重文)
本堂
本堂外陣
三龍善神
雨宝堂
モチの木
三重塔
天狗堂
三十三観音堂
唐門(国宝)
唐門奥の屋根は観音堂(重文)
舟廊下(重文)
舟廊下を外側から
神変大菩薩(役行者)堂
竹生島から離れて
不動明王坐像(県指定)
(ネットから転載)
小心者で乗り遅れに怯えたため集合時間の1時間前に長浜港に到着。
駐車場の係の紳士からは「まだ早いけど良いん?」と言われる始末でした(^^;
そして竹生島へ!!
宝厳寺様は724年に聖武天皇の勅願で行基上人が開基した御寺様です。
宗派は真言宗豐山派です。
豊国廟から移設された観音堂、豊臣時代の大阪城の遺構である壮麗な唐門、秀吉が朝鮮出兵時に乗船した「日本丸」の舟櫓を利用した舟廊下など見所がギュッと詰め込まれた宝箱みたいな御寺様です。
場所を移る度に琵琶湖の湖面の青さと伽藍とのコントラストが映えて息を呑む…と言うか呑みっぱなしでした(´▽`)
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