ちくぶしまじんじゃ(つくぶすまじんじゃ)
竹生島神社(都久夫須麻神社)のお参りの記録一覧
宝厳寺に続いて 竹生島神社にもお参りです。
竹生島に訪れたら この寺社はセットでお参りですね。
もともと神仏習合の寺社ですから 一応区別されているそうですが 同じ境内と感じます。
宝厳寺の観音堂から一段下がった参道を進むと これまた観音堂から船廊下が本殿に続いていました。
もともと本殿が本堂だったそうですから ごく自然なことなのですが これを分離させたのは相当無理があったことですね。
本殿の正面に社務所があり そちらでは厄除かわらけ投げができます。
かわらけ2枚を鳥居に向かって投げるのですが 思った以上にカーブしてしまい 夫婦ともどもおおはずれでした。
大満足のお参りを済ませ 港まで下りてきたら 汗だらだら。
お土産屋さんでかき氷をいただきました。最近のかき氷はふわふわでおいしいですね。
汗も引き 船に乗って 再び旅行気分を味わいました。
本日はこの2寺社でお参り終了です。贅沢な1日になりました。
竹生島神社(都久夫須麻神社)は もともとは浅井姫命を祭神とする近江国浅井郡の神社でしたが 平安時代末期頃にはこの神が 仏教の水の神である弁才天と同一視されるようになっていきます。
ついには弁才天と同一とされる市杵島比売命も祀るようになり 神仏習合が進んで都久夫須麻神社は宝厳寺と一体化していきました。
本尊大弁才天を祀る宝厳寺の本堂は 現在の都久夫須麻神社の本殿であったことからもわかるように 寺と神社の区別はなくなっていき 観音と弁才天信仰の島として栄えました。
これが明治時代の神仏分離令により 本堂を本殿とし 宝厳寺を分離することとなりました。
宝厳寺は本堂を失うものの廃寺にならなかったのは幸いでした。
後に 太平洋戦争中の1942年(昭和17年)に現在の本堂が建立されたそうです。
祭神は4柱です。
市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)
別名竹生島大神(ちくぶしまのおおかみ)。宗像三女神のうちの一柱。
元来は日本古来の水の神。神仏習合においては本地垂迹では弁才天に比定され、同神とされた。「日本三弁天」は全てこの神・この天部のことである。
宇賀福神(うがふくじん)
宇賀弁才天の別名。宇賀弁才天とは 出自不明の蛇神である宇賀神(ウカノカミ、うがじん)と習合する形で 中世日本において作為された 弁才天の一形態である。
宝厳寺黒龍堂
寺の境内にあるが 建築様式は神道の小祠で 前に鳥居が建つ。
浅井比売命(アサイヒメノミコト、アザイヒメノミコト)
産土神の一柱。別表記:浅井比咩命 浅井姫命。
当社に関する最古の縁起である承平縁起はこの女神のみを祭神としており 竹生島縁起が形作られる初期から存在した唯一の神と考えられている。
龍神(りゅうじん)
その実は 八大龍王の一尊である黒龍(こくりゅう)。
黒龍堂前の鳥居の扁額によれば 黒龍大神と黒龍姫大神の二柱。黒龍を祀る黒龍堂は 黒龍伝説にまつわる神木の脇 当社へ向かう途中の宝厳寺境内にある。
境内は一応分けられています
港のすぐ上 がけ沿いの参道
すぐ海というのがきれいです
宝厳寺の観音堂の下を通ります
唐門を横から見て
黒龍堂
祠
本殿と観音堂をつなぐ舟廊下
一応分けている・・・とは思えないですね
やっぱり 龍
日本五弁天
白巳大神
鳥居が低い
天忍穂耳神社(あめのおしほみみ じんじゃ)
大己貴神社(おおなむち じんじゃ)
本殿
拝所
由緒書
厳島江島神社(いつくしまえのしま じんじゃ)
社務所
厄除 かわらけ投げ
鳥居に向かって投げました おおはずれでしたが
竹生島竜神拝所
龍神祝詞
鳥居が湖の青に映えます
暑すぎて 最後はかき氷で体を冷やしました
舟に乗り込み
動き出しました
さようなら~
琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶじま)に鎮座されている神社さんです。御神体は、竹生島そのもの。
主神体:市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
宇賀福神(ウガフクジン)
浅井比売命(アサイヒメノミコト)
龍神(リュウジン)
雄略天皇3年(459年·古墳時代)浅井比売命を祀る祠が建てられたという記述が残っているそうです。[惣国風土記]平安時代末からは、市杵島姫命も祀られ、宝厳寺の御本尊大弁財天を本地仏として神仏習合が進められていったといいます。
明治時代"神仏分離令"により、廃仏毀釈運動に発展し、宝厳寺を廃寺にし、"都久夫須麻神社"とするように命じられましたが、全国の崇敬者の強い要望により、宝厳寺廃寺は免れ、神社と寺院が共存する形で今に至っているとのことです。
国宝の唐門を通り、観音堂。船廊下を歩いて行くとその先に、都久夫須麻神社(竹生島神社)。全く違和感なく手を合わせます。🙏
【厄除 かわらけ投げ】
【唐門】(国宝)
【船廊下】
【都久夫須麻神社(竹生島神社)】
拝殿🙏
【都久夫須麻神社(竹生島神社)】
🙏
【厄除 かわらけ投げ】
【白巳大神】
【黒龍堂】
お寺さんの境内にありますが、建築様式は、神道の小祠。前に鳥居が立っています。
滋賀・岐阜の寺社仏閣巡りの2箇所目は、竹生島にある都久夫須麻神社です。
別名は竹生島神社。
明治時代初期の神仏分離令により宝厳寺とこの都久夫須麻神社に別れられる事になりました。
祭神は、市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)、宇賀福神(ウガフクジン)、浅井比売命(アサイヒメノミコト)。
創建には色々な伝承があり、本当の所はわからないと思われます。近世の1602年に豊臣秀頼が復興、都久夫須麻神社の本殿は伏見城の日暮御殿(ひぐらしごてん)の一部を寄進したものと伝えられています。
宝厳寺の唐門・観音堂から延びる舟廊下を進むと都久夫須麻神社本殿の横に出ます。(島に上陸後の最初の鳥居の所を右へ進むと都久夫須麻神社の境内に出ます。)
本殿は国宝、立派で綺麗な彫刻があります。本殿に続く石段の左右には厳島大神、江島大神と
大己貴神社、天忍穂耳神社。左側には白巳大神と弁財天。本殿の向かいには八大竜王拝所で、中には授与所があり、かわらけ投げも出来ます。拝所の湖岸側にあるのは宮崎鳥居というそうです。絵になりますね。
いずれにしてもこの島には、水に関わる弁財天や龍神が多く祀られています。
都久夫須麻神社(竹生島神社)本殿(国宝)
厳島大神、江島大神
大己貴神社、天忍穂耳神社
白巳大神
弁財天
(本殿から見た)八大竜王拝所
宮崎鳥居
黒龍堂
船から見た都久夫須麻神社
手前から宮崎鳥居、八大竜王拝所、本殿(屋根部分)
今年の初詣は琵琶湖に浮かぶ竹生島の竹生島神社へ。
琵琶湖を臨むロケーションで美しかったです。
御朱印は書置きです。
豊臣秀吉寄進…
拝殿
かわらけ投げができる建物。龍神様、授与所もこちら。
御朱印いただきました。かわらけは夫の。
かわらけがこの鳥居をくぐると龍神様に願いが届くのだそうです
龍神様
竹生島(ちくぶしま)。琵琶湖に浮かぶ島です。
この島に鎮座する神社。それが、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)です。
「惣国風土記」によると、459年(雄略天皇3年)創建。古墳時代中期。
後(平安時代)に、こちらの神社さんの神宮寺として建立されたのが宝厳寺(西国三十三所観音霊場第30番札所)さんです。
祭神 4社
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)
宇賀福神社(うがふくじん)
龍神(りゅうじん)
浅井比売命(あざいひめのみこと)
日本三弁財天の一つと言われています。😌
長浜港から、琵琶湖汽船に乗り約30分で島に渡ります。🚢
ご本殿(国宝)
夏越大祓のための茅の輪設置されていました。もちろん、8の字に3回まわり、半年分の厄払いと無事に夏を越せるようにお願いしました。😅
続々と船に乗り込みます。🤗
ゆったりとした船内。
水しぶきをあげ、島へと向かいます。🚢空、島々、湖水、青一色。🙌
観音堂と神社本殿をつなげる船廊下
天井を見ると船を利用して建てられたことがわかります。🤔
龍神拝所
かわらけ投げをします。
ご本殿
日本三弁財天
厳島神社さん
江島神社さん
お祀りしています。🙏
琵琶湖周航の歌
4番の歌詞に竹生島がでてきます。🤗
龍神拝所(湖から)
平家物語に出てきます。琵琶の音が聞こえてくるようです。😌
以前は、コロナ禍の少し落ち着いている時に来たので境内はガラガラ!今回は、お参りする方が結構いてました!
2021年に訪問した時に、頂くのを忘れてしまっていたので、今回、いただきました。
以前と違っていたのは、書置御朱印が置いてありました。
法厳寺の御朱印です。御朱印をいただくのに結構並んでいました。
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