天寧寺

滋賀県 彦根駅

境内に駐車スペースがあります。
地元小学校の遠足や写生先としても親しまれ、「ごひゃくらかん」といえば通るお寺です。とは言え、お参りするのはおそらく2度目。
「日本三大五百羅漢」で検索すると含まれていないようですが、栃木県のお寺より間違いなく規模が大きいです。羅漢堂に入りますと、釈迦如来と十大弟子の像が真ん中にあり、左右に少し大きめの十六羅漢を含む羅漢像があり、500体以上が並ぶさまは圧巻です。
木造のものとしては日本一の大きさの布袋様は羅漢堂から一旦出て、石庭側の引き戸を開けるといらっしゃいます。羅漢堂一部といった感じで、うっかりすると見過ごしそうです。
(御朱印第1187号)

🌸彦根の中心地から少し離れた小高い🍁場所にあるお寺で、迫力満点の五百羅漢を見学することが出来るお寺です〜す‼️🎶

🌼天寧寺(てんねいじ)は、滋賀県彦根市にある曹洞宗の寺院。山号は萬年山（まんねんざん）。
🔔佐和山周辺にある井伊家縁のお寺の中で最も南に位置する天寧寺は、五百羅漢で有名なお寺です。

🔹井伊家ゆかりの寺院の一つで、19世紀前半（文政・天保年間）に作られた五百羅漢像や井伊直弼供養塔などで知られる。また、井伊直弼が暗殺された時に使用していた、駕籠敷物も所蔵している。

🔹文政2年（1819年）、彦根城下・上藪下の宗徳寺が移転し、文政5年（1822年）頃、寺号を変えて成立した。移転以前の文化8年（1811年）に本堂が、その後、文政11年（1828年）に羅漢堂（仏堂）が建てられた。井伊氏11代直中が、宗徳寺移転と堂宇建設を行った。伝承によると、腰元・若竹が不義の子を妊娠したとの風評を耳にしたため藩の法度として死罪に処したところ、不義の相手が長子・直清だったことが判明し、母子の追善供養のため寂室堅光に相談して造らせたという

🔹場所: 滋賀県彦根市里根町232

アクセス🚃: JR琵琶湖線 彦根駅より徒歩15分
🚌彦根駅より路線バス「天寧寺口」バス停下車 徒歩4分

令和2年7月、彦根市の曹洞宗天寧寺卍
佐和山の南、城下を一望できる小高い丘にあります。
井伊直弼の父井伊直中が、自らの過失で手討ちにした腰元若竹とお腹の子（直中の初孫）の菩提を弔うために建立。
仏殿（羅漢堂）内の五百羅漢が圧巻✨
近江七福神の布袋尊は木造日本一の大きさ❕
五百羅漢と布袋尊の御朱印をいただきました🖌️