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なむなむ
2023年02月25日(土)
147投稿

天台宗 本尊:薬師如来坐像「国重文」
甲賀駅の南約1kmのところにあり。“滝の薬師”の呼び名で親しまれている。屋根をまるくした本尊を祀る御堂建つ。
平安時代初期に比叡山延暦寺の根本中堂建立に必要な用材調達のためにこの地を訪れた最澄が、悪疫に苦しむ人々の平癒を祈願して、伝教大師最澄自らの手で彫り、薬師如来を祀ったのが始まりと伝える。
嘉元3年(1305)多喜土佐守が諸堂を修営したがのちに焼失。長禄2年(1458)多喜氏一族の由旭が中興。
明治に入って字上出にあって廃れていた元龍寺の本尊と字尾崎にあって廃れていた観音寺の仏像を移した。
境内地は約1500㎡、堂宇は長禄2年(1458)の造立という本堂をはじめ、庫裏・鐘楼・浴場などを備える。
国重要文化財である本尊の薬師如来坐像は12世紀の作とされる。エトエトと呼ばれるオコナイが毎年1月16日に行なわれる。
満二才になる子をもつ父親「勤処 つとめど」は、上・下の組に分かれ、頭屋「とうや・こどもの生まれた順番であたる」に集まって「エト。エト」と囃しながら棒杵(ぼうきね)で餅を搗(つ)く。2才の子どもを背負った母親が手籠の中に豆腐一丁、その上に味噌を載せて続く。さらにその後にはお飾りの餅を桶にいれて担ぐ二人、大きな竹の笹につけた餅花を担ぐ者が続く。
その後龍福寺に集まり、堂内に餅などの供え物を飾りつける。住職が祈祷した後、来年の父親「請処 うけど」が頭屋から餅を受取り来年まで保管し、翌年の餅搗きの際に、これを搗き混ぜる。
特筆すべきは、ここで子どもの生まれた頭屋が搗いた小餅を食べると子が授かるとして、多くの参詣者が訪れる。このオコナイに込められた子孫繁栄の願いの深さがわかる。
(甲賀市観光ガイドより)

こちら龍福寺さんは、びわ湖百八霊場第八十六番札所で、参拝させて頂きました。
予め、拝観の予約をすれば、秘仏もお厨子を少し🤏開けて下さり、拝観をさせて頂けると、nomutenさまのご投稿を拝見しておりましたが、急遽参拝することになり、
御朱印だけでも、と覚悟をして伺いました。
そうしたら、な、な、何と!
上記にもありましたように、廃れて維持管理が困難になった元龍寺さまの御本尊、木造十一面観音菩薩立像さまが修復され、こちら龍福寺さまに御安置の真っ最中に遭遇したのです。
もうビックリ🫢😳致しました。
感動と感激で、胸が躍る思いでした。
ご住職さまをはじめ、奥様、檀家の方々、関係者の皆様の様子を、本堂の外から見護らせて頂いておりますと、ご住職さま、奥様より、「この佳き日に、ご参拝されたのもご縁ですから、どうぞ御本堂にて参拝されて下さい」と、畏れ多くも、勿体ない、心温まるお言葉をおかけ下さり、それはそれは美しいお姿の観音様に、参拝させて頂きました。🥹🙏🏻
この仏さまは、一年に一度だけ御開帳になるそうで、ありがたい機会を頂きました。
龍福寺さまの御本尊 薬師如来坐像さまにはお目にかかれませんでしたが、思わぬお手配に授かり、大変嬉しゅうございました。
この後、十一面観音菩薩さまが元いらっしゃった元龍寺にお参りし、感謝して手を合わせて参りました。🙏🏻

竜福寺の建物その他

寺号標

竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)

境内

竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の仏像
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の建物その他
竜福寺の建物その他

鐘楼

竜福寺(滋賀県)

御本堂

竜福寺(滋賀県)

扁額

竜福寺の像

びんずるさま

竜福寺(滋賀県)

「一隅を照らす此れ則ち国宝なり」

竜福寺(滋賀県)
竜福寺の芸術

御本堂内欄間
素晴らしい龍の欄間

竜福寺の芸術
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の建物その他

御本尊 御厨子

竜福寺(滋賀県)

御厨子両側の仏さまは、日光、月光菩薩さまでしょうか?

竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の仏像

こちらが、今回修復を終えて、本日御安置された、元龍寺御本尊 木造観世音十一面菩薩立像さまです。大変美しいです。
龍福寺御本尊の右側に御安置されています。

竜福寺の仏像

御本尊は平安時代の作で、木造観世音十一面菩薩立像は甲賀市指定文化財で、等身大の檜材で造られ、右手は親指と中指で印を結び左手には蓮の一茎を捧げ持つという優美な姿で、切れ長の半眼と愛らしい口元が非常に上品で、人々に慈悲の光明を感じさせます。(甲賀市観光ガイドより)

竜福寺の仏像

お美しい🥹

竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の建物その他
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の狛犬
竜福寺(滋賀県)
竜福寺の建物その他
竜福寺(滋賀県)
竜福寺(滋賀県)

龍福寺さま入り口にある地図を頼りに、元龍寺さまに向かいます。

竜福寺(滋賀県)

おまけ
龍福寺さまに頂いたリーフレット
秘仏 薬師如来坐像さまの御厨子が…

竜福寺(滋賀県)

少しずつ開いて…

竜福寺の授与品その他

御開帳😳となります。
素晴らしい、リーフレットです😊🙏🏻

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nomuten
2022年03月02日(水)
808投稿

滋賀県湖南地区の寺院巡りの8寺目は、滋賀県甲賀市甲賀町に在る向陽山 龍福寺です。今回の寺院巡りの最後となります。
天台宗で、本尊は薬師如来(秘仏)。
この薬師如来坐像は重文に指定されています。

伝えによれば、延暦年間(782~805年)に伝教大師最澄が比叡山延暦寺の根本中堂建立に必要な用材調達のためにこの地を訪れた際、疫病に苦しむ人々の平癒を祈願して薬師如来を彫り、祀ったのが始まり。
1305年に多喜土佐守が諸堂を修営したが、後に焼失。1458年に多喜氏一族の由旭が中興したとの事です。

本尊·薬師如来は、33年に1度の開帳の秘仏ですが、事前に拝観申込みすれば厨子の扉を少し開けて頂いて拝観する事が出来ますので、事前申込みして伺いました。
ナビで着くと公民館や消防倉庫があり、あれっ、ここかなあ?と視線を移すと鐘楼がありましたので間違いないと。本堂もいわゆる本堂らしいイメージではなくて(昭和42年建立)・・・。
本堂左側奥の庫裡で訪問した旨を伝えると本堂から入って下さいと。本堂でご住職と奥様に迎えて頂きました。既に厨子の扉は少し開けてあり、手を合わせてから早速拝見。(内心は扉をもう少し開けて欲しいなあと思いながら。)
仏像の高さは約140cmですが、厨子が仏像に比べて小さ目なのか、仏像がどっしりがっしりな感じで窮屈そうに見えるのか、わかりませんが、第一印象は大きいなあでした。(思わず口にしてしまいました。)柔和なお顔立ちで肉付きがいいです。薬師如来なので脇侍に日光・月光菩薩がいらっしゃると思うのですが厨子の中でしょうか見えません。左右の脇間には四天王と十二神将が半数ずつ薬師如来を護っています。更に右脇間には不動明王も祀られています。四天王像は2020年に調査が行われ、後の時代の厚目の彩色となっていますが、平安時代の作とわかったそうです。いずれ文化財に指定されるでしょう。
拝観料300円をお支払し、併せて御朱印をお願いしましたら奥様がすらすらと書いて頂きました。また、帰りしなにお線香とお釈迦様デザインの付箋紙を頂きました。

竜福寺の御朱印

御朱印

竜福寺の建物その他
竜福寺の建物その他

鐘楼

竜福寺の本殿

本堂

竜福寺の仏像

本尊・薬師如来(ネットから転載)

竜福寺(滋賀県)

四天王の内の1躯(ネットから転載)

竜福寺の末社

境内社

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竜福寺の基本情報

住所滋賀県甲賀市甲賀町滝856
行き方
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名称竜福寺
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0748-88-3593
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詳細情報

宗旨・宗派天台宗

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