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わだじんじゃ

和田神社の御由緒・歴史
滋賀県 膳所本町駅

ご祭神高龗神
創建時代白鳳四年
ご由緒

斉明天皇、天智天皇、天武天皇のいずれの御世かとされる白鳳4年に、創祀されたと伝えられています。 その後、八大龍王社や正霊天王社、などと時代の移り変わりとともに呼び名も代わり、明治維新のころに膳所藩主の令達により、現在の名前、 和田神社になったと言われています。
壬申の乱から間もない頃、湖に暮らす人々の安寧を願ってここに「海津見わだつみの神」が祀られました。
いつからか、祀られる祭神の名にちなんで、この地は和田浜や和田岬と呼ばれるようになりました。
湖に桜の吹き入る頃は、膳所を愛した芭蕉が湖上から社とイチョウの大木のある和田岬を眺めたこともあったでしょう。
この地に散った木曽義仲や天下を手にした信長が、湖面の強い照り返しを受けながら、社の前の道を通りすぎたかもしれません。
山々の木々が赤く染められる頃、金色の塔のようにそびえ立つ大イチョウは、関ヶ原の戦の後、捕らわれた石田三成がつながれたという言い伝えが残っています。
和田神社の和田という名には、海津見わだつみの神以来の歴史と和田浜に暮らしてきた人々の思いが込められています。

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