しんこうじ|天台真盛宗|霊雲山
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楽しみ方新光寺のお参りの記録一覧

長等神社楼門左の道に大谷派等正寺と書かれた看板があったので進んで行くと・・・車がいっぱい😱等正寺さんのお盆お詣りの檀家さんの車が新光寺さん側にも路駐されてました😔新光寺境内には人影なく本堂前でお詣り。ネット情報もなし。屋根の御猿さんは天台真盛宗本山の西教寺同じく「護猿(ござる)」でしょう“縁がござる、福がござる”と縁起物とのこと。

山門

寺号標

本堂には

御猿さん😊

六地蔵堂右には法華塔と地蔵堂も

もう一匹お猿さん😊

扁額

天台真盛宗 霊雲山 新光寺
ここから北側に歩いて200mほどのところには園城寺(三井寺)があります。
新光寺について調べてみたところ、あまり情報がありませんでした。
境内はきれいにされておりとても落ち着くところでした。
天台真盛宗について私自身あまり聞き慣れなかったため少し調べてみました。
天台宗僧侶の宗祖円戒国師慈摂大師真盛上人が宗祖となります。
総本山は比叡山の麓にある西教寺です。
天台宗は日吉大社と密接な関係にあり、日吉大社と言えば神猿。
その関係で西教寺にも至るところに猿を見ることができるようですが、西教寺のHPに「身代わりの手白猿」というお話が記載されていました。
<真盛上人「身代わりの手白猿」>
室町時代の明応2年(1493)坂本で徳政一揆が起こった時、その首謀者が真盛上人と誤解した山門の僧兵が西教寺に攻め入った。しかし境内には人影がなく、ただ鉦の音だけが本堂から聞こえてきた。それを聞いた僧兵が本堂に駆け込むと、そこには一匹の手白の猿が上人の身代わりとなって鉦をたたいていた。日吉山王の使者である猿までが上人の不断念仏の教化を受けて念仏を唱えていることに感じ入った僧兵はその場を立ち去ったという。
こちらの新光寺の本堂屋根瓦にも猿の姿を見かけましたが、この話を事前に知っていたらもっと感慨深くお猿さんを見ていたかもしれません。



本堂


屋根の上のお猿さん

本堂彫刻


六地蔵
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