鷲宮神社の御朱印・御朱印帳

埼玉県 鷲宮駅

中央に「鷲宮神社」の文字と社印、右に「奉拝」の文字、左に日付と鷲宮神社社務所印があります。奉拝の文字に重ねて、勾玉の中に「大酉本社」と書かれた朱印が押されています。
鷲宮神社は神代の昔に創建した「関東最古の大社」とされ、また「お酉様の本社」とも云われています。

鷲宮催馬楽神楽12座の中の1つ「第6座八洲起源浮橋事之段
(やしまきげんうきはしわざのまい)」が描かれたものです。
人々の喜びの始まりを表し、子孫繁栄や開運、また良縁を祈る舞とも伝えられています。
「妹と我と　いるさの山の　山あららぎ　手なとり触れそや　香をかをすがにや　
香をかをすがにや(歌訳　あの娘と私と分け入るからではないが、いるさの山の
やまあららぎよ　それに手を触れるなよ、花の顔かんばせが一層よくなるようによ）」
と書かれています。

金地に、勾玉や社紋などが散らされたカラフルなオリジナル御朱印帳です。
表紙に「御朱印帳」、裏に「鷲宮神社」と書かれています。

1月限定門松御朱印です。門松や注連縄、南天が描かれ、金色の枠もお正月らしいです。「奉拝」の横に「初詣」と書かれ、日付は「令和三年辛丑年睦月」となっています。

1月限定丑年の御朱印です。奉拝の横に「初詣」と書かれ、日付は「令和三年辛丑年睦月」となっています。「丑」の文字の印、お正月飾りと牛の土鈴の絵入りです。

師走月次祭限定御朱印です。「師走月次祭」と書かれ、令和2年12月1日の日付です。椿の花とみかんの絵が描かれています。

大酉祭限定御朱印です。毎年12月の初酉の日に行なわれます。
熊手の絵の横に「濡れ手に粟の鷲づかみ」と書かれています。

霜月月次祭限定御朱印です。「霜月月次祭」と書かれ、令和2年11月1日の日付です。柿、栗、りんごなどの秋の果物と全体に落ち葉が舞い散る絵です。

11月月詣限定御朱印です。月名が「霜月」と書かれています。
鮮やかに紅葉したモミジやイチョウが散らされています。

秋季祭限定御朱印です。紅葉の中、神事の様子が描かれています。
秋季祭は10月10日、五穀豊穰を感謝し、家内安全、身上安全を祈る祭典とのことです。

神無月月次祭限定御朱印です。「神無月月次祭」と書かれ、令和2年10月1日の日付です。紅葉が始まった山々とりんどうの花が描かれています。

10月月詣限定御朱印です。月名が「神無月」と書かれ、秋桜の花が
あしらわれています。

長月月次祭限定御朱印です。「長月月次祭」と書かれ、令和2年9月1日の日付です。満月と秋桜が描かれています。

9月月詣限定御朱印です。月名が「長月」となっています。カタバミの花が描かれています。

葉月月次祭限定御朱印です。「葉月月次祭」と書かれ、令和2年8月1日の日付です。全体にきらきらとした花火が描かれています。

夏越祭限定御朱印です。夏越祭は7月31日に行なわれ、「鷲のなこし」または「輪くぐり」とも呼ばれ、形代を加須市川口の古利根川に流し無病息災を祈ります。茅の輪と、中に「令和2年7月31日」の日付が書かれた形代の絵が描かれています。

文月月次祭限定御朱印です。「文月月次祭」と書かれ、令和2年7月1日の日付です。月の下で咲く月下美人の花と、まわりには小さな星が散りばめられています。

水無月月次祭限定御朱印です。「水無月月次祭」と書かれ、令和2年6月1日の日付です。金魚草の花の上を二匹の金魚が泳ぐ絵が描かれています。

皐月月次祭限定御朱印です。「皐月月次祭」と書かれ、令和2年5月1日の日付です。満開の藤の花の下を蝶が舞う様子が描かれています。

春季祭限定御朱印です。春季祭は4月10日に行なわれ、稲の豊作を祈願し、家内安全を祈る祭典です。桜の枝が添えられた三色だんごを鶯が見ています。奥に桜湯が見え、全体に桜の花が散りばめられた春らしい絵です。

卯月月次祭限定御朱印です。「卯月月次祭」と書かれ、令和2年4月1日の日付です。満開の桜が続く参道が描かれています。

如月月次祭限定御朱印です。「如月月次祭」と書かれ、令和2年2月1日の日付です。白と黄の水仙の花が描かれています。

新春限定御朱印です。皇紀（神武天皇が即位したとされる年を元年とする）年と、令和2年庚子年、睦月と書かれています。赤い椿の花と南天の中に、赤いイチゴを持つネズミが描かれています。