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わしのみやじんじゃ

鷲宮神社
埼玉県 鷲宮駅

社務所9:00-16:00 閉門なし

歴史

当神社は、出雲族の草創に係る関東最古の大社である。
 神代の昔に、天穂日宮とその御子武夷鳥宮とが、昌彦・昌武父子外二十七人の部族等を率いて神崎神社(大己貴命)を建てて奉祀したのに始まり、次に天穂日宮の御霊徳を崇め、別宮を建てて奉祀した。この別宮が現在の本殿である。
 崇神天皇の御世は、太田々根子命が司祭し、豊城入彦命、彦狭島命、御諸別王が、それぞれ幣帛を奉納した。景行天皇の御世には、日本武尊が当神社の神威を崇め尊み、社殿の造営をし、併せて相殿に武夷鳥宮を奉祀した。桓武天皇の御世には、征夷大将軍坂上田村麻呂が、武運長久を祈り奥州鷲の巣に当神社の御分社を奉祀した。
 中世以降には、関東の総社また関東鎮護の神として、武将の尊崇が厚く、歴史上有名な武将だけでも藤原秀郷・源義家・源頼朝・源義経・北条時頼・北条貞時・新田義貞・小山義政・足利氏歴代・古川公方・関東官領上杉氏歴代・武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康等があげられ、武運長久等を祈る幣帛の奉納や神領の寄進、社殿の造営等がなされた。なかでも江戸時代には、四百石の神領を与えられ、代々の将軍の名で朱印状が残されている。
 明治天皇の御世には、神祀官達により准勅祭社に定められ、勅使参向のもと幣帛の奉納がなされた。そして明治天皇行幸の際、当神社に御小憩され、祭祀料として金壱封を賜り、昭和天皇の御世にも、幣帛を賜った。

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名称鷲宮神社
読み方わしのみやじんじゃ
参拝時間

社務所9:00-16:00 閉門なし

参拝料

なし

トイレ神社の駐車場から近くにあります。
御朱印あり

勾玉のなかに「大酉本社」とある印が、特徴的な御朱印です。季節に合わせたカラフルな限定御朱印もいただけます。

限定御朱印あり
御朱印帳あり
電話番号0480580434
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.washinomiyajinja.or.jp/
おみくじあり
絵馬あり

詳細情報

ご祭神天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなとりのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと)
ご由緒

当神社は、出雲族の草創に係る関東最古の大社である。
 神代の昔に、天穂日宮とその御子武夷鳥宮とが、昌彦・昌武父子外二十七人の部族等を率いて神崎神社(大己貴命)を建てて奉祀したのに始まり、次に天穂日宮の御霊徳を崇め、別宮を建てて奉祀した。この別宮が現在の本殿である。
 崇神天皇の御世は、太田々根子命が司祭し、豊城入彦命、彦狭島命、御諸別王が、それぞれ幣帛を奉納した。景行天皇の御世には、日本武尊が当神社の神威を崇め尊み、社殿の造営をし、併せて相殿に武夷鳥宮を奉祀した。桓武天皇の御世には、征夷大将軍坂上田村麻呂が、武運長久を祈り奥州鷲の巣に当神社の御分社を奉祀した。
 中世以降には、関東の総社また関東鎮護の神として、武将の尊崇が厚く、歴史上有名な武将だけでも藤原秀郷・源義家・源頼朝・源義経・北条時頼・北条貞時・新田義貞・小山義政・足利氏歴代・古川公方・関東官領上杉氏歴代・武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康等があげられ、武運長久等を祈る幣帛の奉納や神領の寄進、社殿の造営等がなされた。なかでも江戸時代には、四百石の神領を与えられ、代々の将軍の名で朱印状が残されている。
 明治天皇の御世には、神祀官達により准勅祭社に定められ、勅使参向のもと幣帛の奉納がなされた。そして明治天皇行幸の際、当神社に御小憩され、祭祀料として金壱封を賜り、昭和天皇の御世にも、幣帛を賜った。

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Wikipediaからの引用

概要
鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)は、埼玉県久喜市鷲宮一丁目に所在する神社。「関東最古の大社」、「お酉様の本社」と称する。天穂日命とその子の武夷鳥命、および大己貴命を祭神とする。 なお、本記事で取り上げる本社の鷲宮神社だけでなく、旧太田荘周辺には数多くの同名の分社が存在し、久喜市内にも下早見に2社、後述する八甫に1社鎮座している。 国名を冠し「武蔵国鷲宮神社」と呼称することがある。
歴史
由緒[編集] 拝殿 旧大鳥居 社伝によれば、出雲族の草創に係わる関東最古の大社とされ、かつては「鷲宮大明神」、「浮島大明神」、「大酉元祖」とも称された。 神代の昔、天穂日命と御子神の武夷鳥命が東国を経営するため、お供の昌彦・昌武の父子と出雲族27人の部族と共に当地に到着し、地元の部族と共に当地の鎮守として大己貴命を祀ったのに始まると伝える。これが、現在の別宮である神崎神社であった。その後、日本武尊が東国平定の際に当地を訪れて戦勝祈願を行い、別宮を建てて天穂日命と武夷鳥命を祀ったという。この別宮が現在の本殿である鷲宮神社とされる。 ただし、これらのことは『延喜式神名帳』や『国史』に記載がな...Wikipediaで続きを読む
アクセス
交通[編集] 東武伊勢崎線鷲宮駅徒歩7分 JR宇都宮線(東北本線)東鷲宮駅徒歩35分 朝日自動車(路線バス) 東鷲宮駅西口 - 鷲宮駅東口 - 豊野コミュニティセンター行き「鷲宮神社入口」下車 徒歩2分(データイムは1時間に2便程度である) なお、駐車場もあるが、駐車可能台数が20台程度と少なく、祭事のときは混雑する。また、正月三が日や土師祭の際には周辺道路に交通規制がかかり、駐車場への進入はできない。路線バスもこの交通規制のため、通常ルートと異なり臨時迂回ルートを通り、臨時バス停も鷲宮神社から外れた場所に置かれる。
引用元情報鷲宮神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%B7%B2%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102266309
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