ゆうしょうじ
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宥勝寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月20日(土)
参拝:2021年2月吉日
関東88箇所霊場 第86番札所 宥勝寺
真言宗智山派 ご本尊不動明王
寺伝によると平安時代末期、当地を治めていた児玉党6代目の小太郎頼家は、寿永3年(1184)、一ノ谷の合戦で戦死した。その妻が菩提を弔うため京より僧・良運を招き一寺を建立し有荘寺と号した。その後、根来寺の僧・頼暁によって、当地の近くにあり荒廃していた、弘法大師創建の西光寺と合併し、西光山宥勝寺と改称された。
以来、末寺数十ヶ寺を有する地方有数の名刹となり、慶安元年(1648)、僧・良弁の代、徳川家より御朱印十石を賜り、寛永3年(1791)には御室仁和寺の直末となり、菊花紋章の使用を許されている。現在の本堂は嘉永元年(1848)、僧・宥応代に再建されたものである。本尊は興教大師作と伝えられる秘仏の不動明王で、もともと西光寺の本尊であった阿弥陀如来は鎌倉期の作である。
真言宗智山派 ご本尊不動明王
寺伝によると平安時代末期、当地を治めていた児玉党6代目の小太郎頼家は、寿永3年(1184)、一ノ谷の合戦で戦死した。その妻が菩提を弔うため京より僧・良運を招き一寺を建立し有荘寺と号した。その後、根来寺の僧・頼暁によって、当地の近くにあり荒廃していた、弘法大師創建の西光寺と合併し、西光山宥勝寺と改称された。
以来、末寺数十ヶ寺を有する地方有数の名刹となり、慶安元年(1648)、僧・良弁の代、徳川家より御朱印十石を賜り、寛永3年(1791)には御室仁和寺の直末となり、菊花紋章の使用を許されている。現在の本堂は嘉永元年(1848)、僧・宥応代に再建されたものである。本尊は興教大師作と伝えられる秘仏の不動明王で、もともと西光寺の本尊であった阿弥陀如来は鎌倉期の作である。
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