かなさなじんじゃ
金鑚神社のお参りの記録一覧
今年最後の神社です。まだまだこんなに素敵な神社があったのかと驚きました。一見、東照宮かと思うほどの派手な社殿。社門も三つ葉葵かと思ってしまいました。(三つ葉蔦と云うとのこと)江戸期のものが状態よく現存しているのは非常に喜ばしいことで、ひとえに宮司家、氏子さんたちの努力のたまものであろう。年内最後にいいものを見させていただきました。次回は初詣になります。皆さん良いお年を!
鳥居
老中 松平定信自筆の社号額
社号標
文化九年(1812)奉納の灯籠
狛犬
明和九年(1772)奉納の灯籠
由緒書
御神木 寛政十六年(1639)献木(県指定天然記念物)
御神木 寛永五年(1628)献木で(市指定天然記念物)
手水舎
享和三年(1803)奉納の手水鉢
由緒書
大門 文化十一年(1814)、別当寺であった百蓮寺の総門として建立(市有形文化財)
武州本庄七福神めぐり(恵比寿尊)
寛政十一年(1799)奉納の御神燈
拝殿
本殿
文政七年(1824)建造の神楽殿
文政十三年(1830)奉納の灯籠
明和六年(1769)奉納の灯籠
天保十四年(1843)奉納の灯籠
境内社琴平神社鳥居
境内社 琴平神社
境内社本殿
琴平神社は石垣の上に鎮座
天明七年(1787)奉納の灯籠
狛犬
手水舎
文化四年(1807)奉納の灯籠
天保十四年(1843)奉納の灯籠
境内社 若宮八幡宮
神輿庫
本殿裏も石垣があり、こんもりとしています。古墳でしょうか?
境内社 八坂神社
境内社 太子社
境内社
大国美保神社 社具司社
山神社 淡島神社
住吉神社 三峯神社
松尾神社 愛宕神社 稲荷神社
天神社 皇大神宮
境内社 南本町氏神社
読めなくてあちこち調べました
境内社 秋葉社
上里方面は自分にとっては初めての土地で、ちょっと南の神川とか児玉辺りまで含めると、アホ神社やら日本神社やらユニークな寺社がたくさんあったのですが・・・
・衝動的に来たのでほとんど下調べしてない
・もともと出掛けないつもりだったので前夜寝不足
・とうとう夏が来ちゃった、暑ぃ
・GW明けなんであんま金ねンだわ
・一社目の菅原神社が予想以上に充実してたのですでにお腹いっぱい
・・・とまぁ、いろいろ悪条件が重なり今日はあまり探索する気になれず、帰り道の途中にある寺社だけ寄ってくことにしました(^^;
で、上里より家に近い本庄市に移動し、本庄総鎮守のこちらへ。
実はわりと近くに武蔵二宮の金鑚神社もあったのですが、方向が思いっきり逆なので今回はスルー。 まぁ武蔵国はまだ一宮も拝んでないので・・・どこだっけ?氷川神社だったっけ(?_?)
神社自体はかなり立派で、さすが中山道の本庄宿総鎮守(* ゚∀゚)とwktkしたのですが・・・
あぁダメだ・・・日和ってやがる。
写真枚数も多いようにかなり見処のある神社だったんですが受印不可とは(´・ω・`)
てか書き置きも停止って、コロナ云々じゃなく単に面倒くさくて止めてるだけだろw
この後、2社ほど寄ったのですが、どうも本庄は神社が全く振るわず全滅でした(>_<)
(なぜかお寺の方はすこぶる好調(・・;) 七福神ばっかだったけどw)
やっぱ素直に武蔵二宮の金鑚神社の方に行くべきだった orz
一ノ鳥居
ほんじょうかるたの石碑
「本庄見て歩き」というサイトに50音全て載ってましたが、結構寺社ネタが多くて下調べの良い資料になりそうです
参道の先にある門
かって別当寺だった百蓮寺の山門だったらしい
裏門横に本庄七福神巡りの恵比寿
例によって七福神巡りはしてませんが、弁財天と毘沙門天は受印できました
しかし御朱印は停止中の所が多く現在は結願は難しそう
セルフスタンプなら全ヶ所用意されてるようなのでスタンプラリーとしてなら完結できますが・・・
クスノキの巨木
これは写真で見るよりはるかに太くて迫力がありました
由来や樹齢がハッキリしてる神木
隣にはカヤの神木もあり
この神社、とにかく巨木が多い
山門の裏側
例によって駐車場は鳥居近くではないため、最初に撮影したのはこれです
手水舎
ぶつりのほうそくがみだれる!
いやマジでどうなってんだこの屋根・・・(゜゜;)
神楽殿もメチャクチャ豪華
本殿
宿場の総鎮守としては妙に立派・・・と思ったら、なんと旧社格は郷社どころか県社だったそうで!Σ( ̄□ ̄;)
社殿内もとても厳か
本殿左奥に摂社群が見えたので行ってみます
ん?(-_・) 左にも石段が・・・
ここは後回しにしてまずは摂社から
一番左は八坂神社
八坂神社の隣は・・・
太子堂でした
太子堂の欄間の彫刻
三人の人物と虎と兎?
合祀社
全部社名付き
大国美保神社、社具司社?、山神社、淡島神社
住吉神社、三峯神社
松尾神社、稲荷神社と愛宕神社
なぜかこれだけセットで祀られてる('_'?)
天神社、皇大神宮
合祀社の先にもまだ摂社
南本町氏○社?
示偏の漢字が読めん(^^;
賽銭箱のマークはお稲荷さんみたいだが・・・
それにしても配色が良いなこれ☆
中にあったお社
うーん、特に白狐とかはないな('_'?)
一番右は秋葉山
秋葉社に付いてた鳥の彫刻
なんかカワイイ
石段に上ってみます
特に何もなく樹木が生い茂ってるだけ・・・(・・;)
元はどうもこの切り通しの上に橋でも掛かってて、行き来できたんじゃないかと
切り通しを通って本殿表に戻りました
若宮八幡宮という小さなお社あり
その向こうに鳥居付きの大きい境内社が・・・
琴平神社でした
神木とは別のクスノキ
神庫か神輿蔵かと
駐車場もこの方向
こんな期待させる神社なのにこういうオチかい(´・ω・`)
まぁこの神社ならチマチマ御朱印やらなくても、正月の賽銭と地鎮祭とお祓いだけで十分食ってけそうだしなw
武州本庄七福神めぐり恵比寿尊。
JR高崎線本庄駅から徒歩20分弱のところに居られます。
541年の創建で、武蔵七党の児玉党の氏神様であり、本庄城歴代城主の崇信も厚かったそうです。神社の雰囲気からも昔からこの土地で親しまれてきたんだろうなっていうような風格というのが伝わってきますね。
彩色鮮やかな社殿がとても存在感がありますが、彩色無しの社殿も渋くてかっこいいですね。
胴体がないタイプの獅子、珍しいですね。
石段の下から社殿を眺める。この構図はワクワクしますよね。
結構古いデザインの狛犬さんですよね。
歯がいっぱいある感じの。石の感じからも結構ベテランさんですね。
唇に見える感じの、良いですね。
額の周囲の彫刻と破風がカッコいいです。
彩色が鮮やかですね。
彫刻も見事です。
神楽殿も華やかですね。
前脚を揃えてる獅子可愛いですね。
玄武もカッコいいですね。
彩色されていない社殿も渋くてカッコいいですね。
本庄七福神の恵比寿さんです。
御神木も立派です。
よく見かけるカメヤマローソクのベンチみたいなかんじのも、もっと時代をさかのぼればこういう感じなんですね。
鳥居の前には岡崎スタイル。量産型に比べて彫もしっかりしてますね。
見てくださいこの豊かな表情。
連休で秩父へ行く途中で本庄市に泊まったので参拝しました。
金鑽(かなさな)は金砂が語源で、むかし近くの神流川で砂金がとれたそうです。武州七福神巡りの幟があり、大門の前に恵比寿様がいらっしゃいました。
金運が上がるとしか思えないです(笑)
拝殿
大門と恵比寿様
むかし別当寺だったお寺の総門で、今は金鑽神社が管理しているそうです。
神楽殿 色鮮やかできれいでした。
手水舎の彫刻 亀がいっぱい!
大きなカヤと楠
御朱印
社務所は、拝殿右奥の建物の右側の入口です。
翌朝買ったスクラッチが当たった!
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