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ふかんれいじょう

普寛霊場の御由緒・歴史
埼玉県 本庄駅

ご祭神《主》御嶽大神(国常立大神 ・大己貴命(大黒天)・少彦名命)・普寛霊神
《配》稲荷大明神
ご神体御霊像
創建時代不詳
創始者不詳
ご由緒

江戸時代に御嶽山において、覚明行者が黒沢口登山道を、普寛行者が王滝口登山道をそれぞれ開山したことで、御嶽講を広める大きな足がかりとなった。
布教の途中だった普寛行者は1801年(享和元年)、本庄宿に滞在していたときに病気となり、71歳でその生涯を終えた。
普寛行者の遺言によって、遺骨は御嶽山麓花戸と郷里三峯山麓、遷化の地本庄宿、それに江戸法性院墓地に分骨埋葬された。
この霊場では、普寛行者の遺骨を砕いて木像に黒漆で塗り固められた「御霊像」が御堂に安置され、ご神体として祀られている。
普寛行者終焉の地である普寛霊場は、御嶽信仰者にとっては聖地であり、そのため普寛行者を偲んで毎年4月10日と10月10日に全国から信者が集まり大祭が催される。

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