稲荷神社

埼玉県 岡部駅

当然、御朱印があるような神社ではありませんが、中の家の観光スタンプがいただけますw

中の家の門から左を見ると・・・おや？こんな所に神社が(゜゜)

場所的に最初は渋沢家の屋敷稲荷かと思いましたが違うようです

屋敷稲荷としては規模が大きすぎますが、明治・大正期の金持ちというとやっぱこのイメージがあるので、このくらいは建てられるかとw
この絵のモデルは山本唯三郎という成金で、渋沢栄一の口利きで日中貿易で財を成したそうで、全く関係がなくもない

額を見ると、稲荷大明神と神明大神宮の合祀社の様子

稲荷社と書かれた額

中の家の門
今ではスッカリ観光地化した血洗島ですが、昔はその不気味な地名となぜか墓地が散在する立地から、完全に心霊スポットだと思ってましたw

血洗島の由来
アイヌ語説か？ 赤城山の神戦譚説か？
後者の方は戦場ヶ原や老神温泉の地名説話と同じ、赤城と日光の戦いの伝承のようですな
そのものズバリ「戦場で片腕を切り落とされた武士がこの地で傷を洗った」という伝承もあるらしいですが、観光的によろしくないのか行政はこの説はスルーしてるようですw

この人、何気に神道無念流と北辰一刀流を修めた剣客でもある( ; ﾟДﾟ)
「論語と算盤」なんて言い出したのは丸くなった晩年で、若き日はバリバリの尊皇攘夷の志士！

中の家内部

青天を衝けのポスター展示ありw

渋沢栄一ロイド

オリエント工業製か！(違w)と錯覚する精巧な造形w
なんと人に反応して目線こっちに向けたり口パクまでします！？Σ（￣□￣;）
自分は純粋にスゲェ！と思いましたが、親はいわゆるロボット工学でいう「不気味の谷」に完全に当たってしまったようで「気持ち悪い、怖い(´д｀|||)」を連呼w

渋沢栄一がアメリカ大統領グラントにも食べさせた煮ぼうとう
残念ながら着いた時はすでに13時59分で今回は賞味できず(>_<)

倉は思ったより小さい
まぁ銀行の創設者ですし、財産はあまり家には置かなかったのでしょう

中の家の直売所で売ってた糠だけで漬けた昔ながらの沢庵
これが臭いが強烈で、車に移ることを恐れて埼玉厄除け大師行きは断念(*Д*;